シトロエン、世界で初めてサハラ砂漠を走破したハーフトラックをリビルド…創業100周年の6月に公開へ

シトロエン・ハーフトラックB2 K1のレプリカ
シトロエン(Citroen)は5月14日、1922年にアフリカのサハラ砂漠を自動車として世界で初めて走破することに成功したシトロエン『B2 K1』をリビルドし、6月のシトロエン100周年記念式典で公開すると発表した。

シトロエンは1922年、ハーフトラック(半装軌車)のB2 K1を発売した。創業者のアンドレ・シトロエンは、このハーフトラックのクオリティを広く知らしめるべく、サハラ砂漠をこの車で走行することを決めた。

そして、ジョルジュ=マリ・アールトとルイ・オードワン=デュブレイユの2人に率いられるチームが、1922年12月17日から1923年3月7日にかけて、サハラ砂漠のトゥグルトとトンブクトゥ間を、ハーフトラックで往復することに成功している。B2 K1は後に“スカラベ・ドール”=黄金のスカラベの愛称で知られることになる。

シトロエンは今回、サハラ砂漠を自動車として世界で初めて走破することに成功したハーフトラックを複製し、6月のシトロエン100周年記念式典で初公開すると発表した。ハーフトラックの複製は、2016年6月に開始したプロジェクトで、3年の期間をかけて、間もなく完成する予定。

(レスポンス 森脇稔)

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