世界の電動車市場、2023年に8倍の3160万台に…ボルグワーナーが予測

三菱 アウトランダー PHEV
ボルグワーナー(BorgWarner)は5月27日、「エレクトリック・モビリティ・デイ」(Electric Mobility Day)に合わせて、電動車の世界市場予測を発表した。

ボルグワーナーによると、世界の新車市場では、ハイブリッド車に対する高い需要が示唆されているという。このセグメントの世界市場規模は、2017年の年間300万台から、2023年には年間2600万台に増加すると予測されている。2017年以降の6年間で、市場規模はおよそ9倍に拡大する見通しだ。

また、ボルグワーナーは、ハイブリッド車を除いた電動パワートレイン車(EVやプラグインハイブリッド車)の世界市場規模が、2017年の年間90万台から、2023年には年間560万台に増加すると予想する。2017年以降の6年間で、市場規模はおよそ6倍以上に拡大することになる。ハイブリッド車を含めた電動パワートレイン車全体では、2017年の年間390万台から、2023年にはおよそ8倍の年間3160万台に増加すると見込む。

その一方、エンジン搭載の内燃機関モデルは、2017年の年間9100万台から、2023年には年間7600万台に減少する見込み。6年間での減少率は16.5%になる。

ボルグワーナーは、あらゆる種類の電動パワートレインのための技術を開発し、生産している。同社は、ハイブリッド車などの電動パワートレイン車の需要は、今後4年間でさらに拡大すると予想される、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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