【メルセデスベンツ Bクラス 新型】デザインも機能も充実…クリーンディーゼル初設定

メルセデスベンツBクラス新型発表会
メルセデス・ベンツ日本は6月6日、全面改良した『Bクラス』の予約注文を開始した。先代に比べて室内空間を広くしたほか、対話型インフォテイメントシステムMBUXを標準搭載したのが特徴。価格は384万‐422万円となっている。

メルセデス・ベンツ日本でBクラスの商品企画を担当する中山怜氏は同日都内で開いた発表会で「新型Bクラスはメルセデスの基本である安全性、定評のあるユーティリティーに加えて、スポーティーなデザインと最新のインフォテイメントシステムMBUXを搭載した」と紹介した。

まずデザインに関して中山氏は「エクステリアはラインやエッジを大幅に削減した輪郭を採用している。またただスポーティーなデザインを追求しているだけではなく、空力性能もCd値0.24を実現、クラストップレベルの空力性能を達成している」と解説。

ユーティリティーについては「歴代モデルで定評の大人4名が快適に過ごすことができる広い室内空間をさらに拡大し、快適性の向上を図った。室内幅とヘッドルームいずれも拡大している。またリアシートのバックレストは4対2対4の分割可倒式を採用し、多様な使い方に柔軟に対応することができる」と述べた。ちなみに前席の室内幅は先代に対し33mm、ヘッドルームは5mm拡大している。

日本市場に導入される新型Bクラスのパワートレインは2種類で、このうちB180には「最大出力136馬力、最大トルク200Nmを発生する1.4リットルエンジンを搭載している。このエンジンはデルタ型シリンダーヘッドを採用し、軽量化、省スペースを実現している。7速デュアルクラッチトランスミッションの7G-DCTを組み合わせ、ダイレクトな変速を実現しながら振動も抑えるセッティングが施されている」という。

一方のB200dは「Bクラス初のクリーンディーゼルモデル」で「最高出力150馬力、最大トルク320Nmを発生する2リットル直列4気筒クリーンディーゼルターボエンジンを搭載。フロア下に窒素酸化物とアンモニアを処理する触媒を備えており、運転状況が急激に変化した場合にもクリーンな排出ガスを保つ。これは日本市場で販売される乗用車では他に類を見ない徹底した排出ガス処理システム」とのことで。

またB200dには「新開発の8速デュアルクラッチトランスミッションの8G-DCTを採用し、様々な状況で最適なギアを選択することで環境性能と動力性能の両立を実現している」とも。なお、B180の納車開始は7月、B200dは10月を予定しているという。

このほか新型Bクラスでは、Aクラスから採用が始まった対話型インフォテイメントシステムMBUX(メルセデスベンツユーザーエクスペリエンス)を標準搭載したほか、Sクラスに搭載されている最新の安全運転支援システムを採用しているのも特徴で、中山氏は「デザインも機能も充実した新型Bクラスはお客様にとって最適な1台になると確信している」と締めくくっていた。

(レスポンス 小松哲也)

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