レクサス LC/IS 特別仕様車、担当デザイナーと藍染の匠によるトークショー 10月19日

レクサス IS I Blue 藍本杢ステアリングホイール
レクサスは、特別仕様車『LC PATINA Elegance』、『IS I Blue』の発表に合わせ、ブランド体験型施設「LEXUS MEETS...」(東京日比谷)にて、特別仕様車を期間限定で展示、10月19日にはスペシャルトークイベント「CRAFTED~日本の美意識・感性が息づくデザインとモノづくり~」を開催する。

今回の特別仕様車は、レクサスが追求する「CRAFTED」の哲学に基づいて開発。CRAFTEDとは、豊かな自然と歴史の中で培われた日本の美意識や、ユーザーが言葉にせずとも求める“曖昧なもの"を察する感性で、その人に思いを巡らせ、匠の技から最先端のテクノロジーまで、あらゆる手段を駆使することで心を深く揺さぶる新しい体験を生み出していきたい、という思いを言語化したものだ。

LC PATINA Eleganceは、柔らかさと自然な風合いを活かしつつ耐久性を併せ持った、レクサスの最高級本革「L-ANILINE」を採用。最高位の原皮だけを厳選し、長時間にわたる柔軟化工程と、独自の工夫や技術により薄い塗膜を目指したカラーコートで柔らかさを実現し、体を包み込む座り心地と、走行中のフィット感を向上させている。

IS I Blueは、職人が一つずつ本杢を藍色に仕上げた藍本杢ステアリングホイールを採用。本杢の表面は、職人の手作業による研磨で本革と変わらない滑らかな質感に磨き上げ、藍塗装では、塗膜を可能な限り薄くすることで、極薄のアルミ層がベースのブラック層を効果的に透過。室内の影の中では黒く見えながら、太陽光を受けるとメタリックのように鮮やかな藍色を出現させている。

スペシャルトークイベントには、特別仕様車2台の担当カラーデザイナー宍戸恵子氏(LC)と伊藤淳子氏(IS)、さらに日本の若き「匠」をサポートする「LEXUS NEW TAKUMI PROJECT」からは、海部藍プロダクトデザイナーとして活躍する永原レキ氏が登場。特別仕様車の開発エピソードや「色」に対して込められた想いを、レクサスがブランドとして、大切にしている考え方「CRAFTED」とともに紹介する。

スペシャルトークイベントは参加無料で、10月10日まで参加申込を受け付ける。定員30名で応募者多数の場合は抽選となる。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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