BMWグループ、電動化を加速…次世代バッテリー向けリチウム調達の新契約を締結

EVやPHV向けの次世代バッテリーに使用するリチウムを調達する新契約を締結した中国のガンフォンリチウムとBMWグループ
BMWグループ(BMW Group)は12月11日、EVやプラグインハイブリッド車(PHV)向けの次世代バッテリーに使用するリチウムを調達する新契約を締結した、と発表した。

BMWグループは2019年6月、2025年までに25の電動車両を発売するという電動化目標を2年前倒しして、2023年までに達成すると発表し、電動化を加速させている。25車種のうち、12車種はEVとなる予定だ。残りの13車種については、プラグインハイブリッド車(PHV)やハイブリッド車になる。

具体的には、2019年7月にMINI「ハッチバック」のEV、MINI『クーパーS E』を発表した。2020年には、BMWブランド初の市販EVとして、『X3』ベースの『iX3』を発売する。2021年には、新型EVのBMW 『iNEXT』や『i4』を投入していく。

BMWグループは今回、EVやPHV向けの次世代バッテリーに使用するリチウムを調達する新契約を、中国のガンフォンリチウムと締結した。2020~2024年の5年間に、総額5億4000万ユーロ分のリチウムを調達する計画だ。

BMWグループは電動化によって、2025年までに現在の約7倍のリチウムが必要になると予想している。BMWグループは、第5世代のバッテリーセルに必要なリチウムの100%を確保していく、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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