明智光秀ゆかりの西教寺、パーソナルモビリティWHILLを使用したシェアリング事業開始へ

大津市西教寺でのWHILL利用イメージ
滋賀県大津市は、大河ドラマ『麒麟がくる』放映に伴い、明智光秀公ゆかりの西教寺で、パーソナルモビリティ『WHILL』を使用したシェアリング事業を2020年3月より開始する。

大津市では、官民で連携する大河ドラマ『麒麟がくる』大津市観光振興協議会を立ち上げ、官民連携で「びわ湖大津 光秀大博覧会」を2020年3月から開催するなど、観光客の誘客や地域の活性化に取り組んでいる。今回、同協議会は、パーソナルモビリティWHILLを使用し、大津市にある西教寺で2020年3月からシェアリング事業を開始する。

西教寺は、『麒麟がくる』の主人公、明智光秀公と一族の菩提寺。現在、年間2万人が訪れ、今後ますます参拝者が増加することが予想されるが、敷地内には砂利道や石畳などを含む500m程度の坂道があり、高齢者や車椅子の人が訪問しやすい環境づくりが課題となっていた。

WHILLは、これまでの電動車椅子・シニアカーにない、高い機能と美しいデザインの融合したパーソナルモビリティ。洗練された使い心地と直感的な操作性を兼ね備え、小回りと段差乗越え性能を両立している。また、2019年4月からは法人向けにWHILLを使ったサブスクリプションプランを開始。障がい者や長時間の歩行困難者のサポートを目的に、すでに多くの施設で導入されている。

西教寺が位置する坂本地区は、市の風致地区にあたり、景観の変更については制限が設けられている。そのような中、ソフト面でのバリアフリー化を進めるべく、今回のパーソナルモビリティWHILLのシェアリングが決定した。大津市では、来場するシニア世代がパーソナルモビリティWHILLを活用し、境内の坂道などに苦労することなく、美しい景観を楽しんでほしいとしている。

(レスポンス 纐纈敏也@DAYS)

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