FCAとPSA、対等合併で正式合意…世界販売は870万台で世界第4位に

対等合併に関する覚書を交わしたPSAグループのカルロス・タバレス会長とFCAのマイク・マンリーCEO
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)とPSAグループは12月18日、対等合併することで正式に合意した、と発表した。両社のトップが、覚書を交わしている。

両社の対等合併によって、世界新車販売台数は、年間およそ870万台になる。フォルクスワーゲングループ、ルノー日産三菱アライアンス、トヨタグループに次いで、世界第4位の自動車グループが誕生する。

合併後の新会社は、高級車、大衆車からSUVやトラック、小型商用車に至るまで、すべての主要セグメントをカバーする。北米と中南米におけるFCAの強みと、欧州におけるPSAグループの強みを生かすことが可能になる。

また、車両のプラットフォーム、エンジン、新技術への投資を最適化し、規模を拡大することで、シナジー効果を追求する。量販モデルの3分の2以上を2つのプラットフォームに集約し、小型プラットフォームとコンパクト/ミッドサイズプラットフォームを、年間およそ300万台の車両が使用する。

なお合併後は、グループの会長にFCAのジョン・エルカーン氏、グループのCEOにPSAのカルロス・タバレス氏が就任する、としている。

(レスポンス 森脇稔)

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