「服」がドライバーの眠気を検出 神姫バスシステムが実証実験

e-skin ECG shirts
神姫バスとグループ会社の神姫観光バスは3月3日、スマートアパレル「e-skin」を展開するXenomaとの協業で、運転士の眠気検出による輸送安全性向上と労働環境改善に向けた取り組みを開始したと発表した。

スマートアパレル「e-skin」は軽くて洗濯も可能な普通の「服」でありながら、多種・多点のセンサーを搭載してユーザーの情報を取得できるスマートアパレル。スマートアパレル「e-skin ECG shirts」を用いることで、バス運行中のデータを計測して運転士が現実に感じている眠気を検出し、運転士自身に自覚させることで、運行の安全性を向上するという試みを実施する。

普段着と変わらない着心地ながら多種・多点のセンサーを搭載できるe-skinは運転業務に支障をきたすことなく計測可能で、カメラ型の眠気検出機能では見逃していた顔表情に眠気が現れないマイクロスリープも検出できる。

また、実験結果を分析することで眠気の検出に加え、運転事故に起因するヒヤリ・ハットが発生する状況・要因を解明していくのにも活用する。

(レスポンス レスポンス編集部)

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