交通事故の後遺障害者の受け入れ環境を整備 国交省が施設を支援

介護者なき後を見すえた日常生活支援(在宅生活支援環境整備事業)の概要
国土交通省は、自動車事故によって後遺障害を負った人の受け入れ環境を整備するため、障害者支援施設やグループホームに対し、設備導入や介護人材確保などの経費を補助する先を公募すると発表した。

交通事故によって重度の後遺障害を負った人を介護する家族の高齢化の進展などで、介護者がいなくなったり、介護が困難となった後の対応への不安が強く寄せられている。一方で、重度の後遺障害を負った人を受け入れる環境は十分に整っていない。

国土交通省では、交通事故の被害者が安心して生活を送ることができる環境を整備するため、障害者支援施設、グループホームに支援する補助制度を2018年度から実施している。今回、2020年度も予算額を拡充した上で、補助事業を実施するため、補助を希望する障害者支援施設やグループホームを募集する。

補助対象となるのは入所施設支援費(医療機器等購入費)や人材雇用費、研修などの経費。募集期間は8月17日から9月11日まで。

(レスポンス レスポンス編集部)

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