トヨタ、GAZOOレーシングカンパニー を新設…市販車開発へ
トヨタ自動車は3月1日、4月に組織改正を行うと発表した。今回の組織改正は、さらなる「仕事の進め方変革」に向けた体制の見直しとなる。
注目できるのは、「GAZOOレーシングカンパニー」の新設。これは、モータースポーツ活動を通じて得た技術や技能を「走りの味作り」のための知見として蓄積し、自らの手で真のワクドキを顧客に提供するためのクルマを開発し、投入できる体制を整備するのが目的。
また、地域軸ビジネスユニットを再編する。これは、「第1トヨタ」「第2トヨタ」を「事業・販売ビジネスユニット」に統合、再編し、地域軸一丸となって製品軸カンパニーと連携する。
さらに、 ヘッドオフィスとビジネスユニット(地域軸・製品軸)の役割を一部見直し。企画から生産までを製品軸カンパニーで完結させるため、商品コンセプト企画、生産企画および生産技術などの体制を見直す。
トヨタの豊田章男社長は「今後も、もっといいやり方がある、ということを常に頭において、世界販売・生産1000万台時代を生き抜いていくための新しい仕事の進め方を、皆で構築していきたい」と語っている。
(レスポンス 森脇稔)
注目できるのは、「GAZOOレーシングカンパニー」の新設。これは、モータースポーツ活動を通じて得た技術や技能を「走りの味作り」のための知見として蓄積し、自らの手で真のワクドキを顧客に提供するためのクルマを開発し、投入できる体制を整備するのが目的。
また、地域軸ビジネスユニットを再編する。これは、「第1トヨタ」「第2トヨタ」を「事業・販売ビジネスユニット」に統合、再編し、地域軸一丸となって製品軸カンパニーと連携する。
さらに、 ヘッドオフィスとビジネスユニット(地域軸・製品軸)の役割を一部見直し。企画から生産までを製品軸カンパニーで完結させるため、商品コンセプト企画、生産企画および生産技術などの体制を見直す。
トヨタの豊田章男社長は「今後も、もっといいやり方がある、ということを常に頭において、世界販売・生産1000万台時代を生き抜いていくための新しい仕事の進め方を、皆で構築していきたい」と語っている。
(レスポンス 森脇稔)
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