日産 ローグ 新型、ジェイテクトの第2世代内製MCU搭載EPSを採用

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ジェイテクトは、第2世代内製MCU(モーターコントロールユニット)を搭載した電動パワーステアリング(EPS)が、日産自動車の新型『ローグ』(10月下旬より北米で販売開始)に採用されたと発表した。

ユーザー需要の多様化や先進安全技術の拡充など、新車開発競争は年々激化しており、車両によりその特徴が大きく異なってくる。各種自動車部品には、自動車メーカーのニーズに対するスピーディかつフレキシブルな対応が求められている。ジェイテクトでは、同社主力製品であるEPSの主要部品MCUを新たに自社開発し、自動車メーカーのニーズに応える体制を整えてきた。

開発品は従来制御に換えて、操舵感向上のためトルクフィードバック機能を取り入れた新開発のステアリング制御「JWill」を採用。緻密なチューニングにより、幅広いユーザーの操舵感への拘りに応える。

また、自動車業界の標準化として採用が広まって来ている、モデルベース開発、AUTOSAR対応に基づいた組み込みソフトウェアを第2世代MCUより採用。昨年からソフトウェア開発の拠点となった東刈谷事業場を軸に、ジェイテクトIT開発センター秋田と連携したソフトウェア開発を行っている。

同社は今後、ADASレベル3,4の自動運転を見据え、国際規格ISO26262に準拠する機能安全性を備えたMCUを搭載するEPSの開発を進め、顧客ニーズに応じて必要な機能を有する製品を競争力ある価格で提供していく。
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