イタルデザイン、次世代デロリアン 『DMC-12』開発か…デビュー40周年に合わせて

  • デロリアン DMC-12
イタルデザイン(Italdesign)は1月21日、デロリアン『DMC-12』のデビュー40周年に合わせて、「VISION BEYOND TIME」と名付けたプロジェクトを立ち上げた、と発表した。

米国のデロリアンモーターカンパニー(DMC社)が1981年1月に発表したのが、DMC-12だ。1975年、当時GMの副社長だったジョン・デロリアン氏が、理想の車を作る目的で設立したDMC社の市販第1号車だった。

イタルデザインを設立したジウジアーロのデザインによるボディは、大胆なガルウイングドアが特徴で、エンジニアリングは英国ロータスカーズが担当した。リアに置かれるエンジンは2849ccのV型6気筒ガソリンで、最大出力130psを引き出した。

DMC-12は発売当時、センセーショナルな話題を巻き起こしたが、1982年、販売が失速し、DMC社は倒産。DMC-12は、8583台で生産を終了した。1985年に公開された映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に、DMC-12が起用されたのは、有名だ。2005年3月、ジョン・デロリアン氏は心臓発作により、80歳で死去している。

イタルデザインは1月21日、このデロリアンDMC-12のデビュー40周年に合わせて、VISION BEYOND TIMEと名付けたプロジェクトを立ち上げたと発表した。デロリアンモーターカンパニーと共同で、DMC-12のデビュー40周年を祝う発表を、近い将来に行うと予告している。公開されたティザーイメージからは、次世代デロリアンDMC-12が開発される可能性もある。
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