トヨタ MIRAI 新型 東洋紡の燃料電池セル封止用シール素材を採用
東洋紡は1月29日、子会社の東洋紡フイルムソリューションのPEN(ポリエチレンナフタレート)フィルム「テオネックス」が、トヨタ自動車の燃料電池車(FCV)新型「MIRAI」の燃料電池セル封止用シール材に採用されたと発表した。
「テオネックス」に独自の接着剤を塗工、精密加工を施したシール材を開発した。過酷な環境下でも高い耐久性を実現し、燃料電池の長期信頼性の確保に寄与することなどが評価された。新たに開発した接着剤などの効果もあって部材の高速接合が可能となり、1セルあたりの生産時間を大幅短縮できる。
PENフィルム「テオネックス」は高耐久・高耐熱性が特長で、車載用途での採用が伸びている。燃料電池セルを生産する際に、セルの構成部材を接合する用途に加えて、発電面の保護、絶縁、ガス導出入形状の維持など、さまざまな機能を提供するとしている。
東洋紡では、走行中に水しか排出しない究極のエコカーとして普及が期待される燃料電池車向けにシール材を提供するなど、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを強化していく。
「テオネックス」に独自の接着剤を塗工、精密加工を施したシール材を開発した。過酷な環境下でも高い耐久性を実現し、燃料電池の長期信頼性の確保に寄与することなどが評価された。新たに開発した接着剤などの効果もあって部材の高速接合が可能となり、1セルあたりの生産時間を大幅短縮できる。
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