トヨタ車体、企業間レンタル移籍を導入…新規ビジネス創出ができる人材育成へ

  • レンタル移籍の仕組み
ローンディールは、トヨタ車体に対して、人材が元の組織に在籍しながら期間を定めて他社で働く仕組み「レンタル移籍」を提供。2021年10月から1名、2022年1月から2名がベンチャー企業での業務を開始する。

ローンディールは、2015年9月より、企業間レンタル移籍プラットフォーム「LoanDEAL」を提供。研修・出向などの企業間契約に基づいて、イノベーション人材・次世代リーダー育成に取り組む大企業と、事業開発力を強化したいベンチャー企業のマッチングを支援している。2021年10月現在、導入企業はトヨタ自動車・経済産業省・NTT西日本など大企業56社、171名。受入企業として467社のベンチャー企業が登録している。

トヨタ車体は、自動車業界の変革期にて、自ら企画・開発を行い、新規ビジネス創出ができる人材の育成、および挑戦する社内風土の醸成を目指している。今回、本社 開発本部勤務の男性(49歳)が2021年10月よりトラベルドクターにレンタル移籍。病気で諦めていた旅行を医師のサポートで叶える「トラベルドクター」事業にて、PR媒体のデザイン・制作、移動手段からの旅行体験の一部としての福祉車両のデザインなどに取り組んでいる。

トヨタ車体では、レンタル移籍により、社員がベンチャー企業で先端技術の知識に触れ、スピード感のある事業開発を経験することで、社内変革を主導できる人材へ成長することを期待しているという。ローンディールは今後もレンタル移籍を通じて、大企業における人材育成や、イノベーションを創出できる個性・多様性を活かした組織作り、ベンチャー企業の事業推進を支援していく。
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