電子車検証の券面には基礎的情報のみに…ICタグ情報読み取りアプリも提供

  • 電子車検証の仕様
国土交通省は5月20日、電子化した自動車検査証(電子車検証)の券面記載事項やICタグの記録事項、記録などの事務委託手続きを定めた道路運送車両法施行規則の一部を改正する省令が公布されたと発表した。

省令によると、電子車検証の券面には、継続検査や変更登録の影響を受けない基礎的情報が記載される。ICタグの記録事項は、車検証の有効期間、所有者の氏名・住所、使用者の住所、使用の本拠位置などを記録する。ICタグ記録情報の書き換えのみの場合(継続検査申請がオンラインの場合に限る)、運輸支局などへの出頭を不要とすることが可能になる。

また、車検証の電子化とあわせて、ICタグに記録された車検証情報をスマートフォンやパソコンで閲覧、PDFで出力できるよう、2023年1月から「車検証閲覧アプリ」を提供する。車検証閲覧アプリをインストールしたユーザーに対して、車検証の有効期間の更新時期を知らせるサービスなどを提供する予定。

特定記録等事務を受託する事業者は、申請書を運輸支局に提出すること、記録等事務代行者の要件、運輸支局長から車検証への記録に必要な事項の通知、通知を受けた記録事務代行者が講じる措置を規定している。

車検証の電子化は2023年1月1日に施行される予定。


  • 電子車検証の仕様
  • 自動車検査証の券面記載事項とICタグ記録事項
  • 車検証閲覧アプリの概要

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