トヨタ シエンタ、衝突・予防安全性能で最高評価「ファイブスター」獲得
国土交通省と自動車事故対策機構(NASVA)は3月28日、2022年度自動車アセスメントによる評価結果を公表。トヨタのコンパクトミニバン『シエンタ』が最高評価にあたる「ファイブスター賞」を受賞した。
国土交通省とNASVAでは、ユーザーが安全性の高い自動車を選択しやすい環境を整備するとともに、メーカーに対してより安全な製品の開発を促すため、毎年、販売台数の多い車両を中心に、自動車の安全性能に関する様々な評価試験を行い結果を公表する「自動車アセスメント」を実施している。
シエンタの得点率は衝突安全性能評価が86%、予防安全性能評価が100%でともに最高の「Aランク」。事故自動緊急通報装置も得点率100%で先進型の評価を獲得。総合得点率93%でファイブスター賞を獲得した。
シエンタは自車が交差点右折時に直進してくる対向車や、交差点へ進入する際に交差する車両・自動二輪車を検出、ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュブレーキを作動、衝突回避や被害軽減をサポートする他、複数の予防安全システムをパッケージ化して標準装備している。また、6つのSRSエアバッグ、全方位コンパティビリティボディ構造で万が一の衝突時の乗員の傷害低減に貢献。事故時にエアバッグが展開した場合、自動でオペレータに接続して救援機関に通報するための車載通信機も標準装備する。
国土交通省とNASVAでは、ユーザーが安全性の高い自動車を選択しやすい環境を整備するとともに、メーカーに対してより安全な製品の開発を促すため、毎年、販売台数の多い車両を中心に、自動車の安全性能に関する様々な評価試験を行い結果を公表する「自動車アセスメント」を実施している。
シエンタの得点率は衝突安全性能評価が86%、予防安全性能評価が100%でともに最高の「Aランク」。事故自動緊急通報装置も得点率100%で先進型の評価を獲得。総合得点率93%でファイブスター賞を獲得した。
シエンタは自車が交差点右折時に直進してくる対向車や、交差点へ進入する際に交差する車両・自動二輪車を検出、ブザーと表示で衝突の可能性を知らせると同時に、プリクラッシュブレーキを作動、衝突回避や被害軽減をサポートする他、複数の予防安全システムをパッケージ化して標準装備している。また、6つのSRSエアバッグ、全方位コンパティビリティボディ構造で万が一の衝突時の乗員の傷害低減に貢献。事故時にエアバッグが展開した場合、自動でオペレータに接続して救援機関に通報するための車載通信機も標準装備する。
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