スバル レヴォーグに乗ったら人生が変わった! 長距離出張の移動も楽しいドライブタイムに大変身

  • スバル・レヴォーグ

もともとインプレッサで楽しいカーライフを送っていたというおのおののさん。ところがある日、ひょんなキッカケで「気になっていた」というスバル レヴォーグを手にすることになりましたが、待っていたのはインプレッサのころ以上に楽しいカーライフ。

片道1000km以上の長距離移動が必要な遠方で開催されるオフ会にも、このクルマとならどこへでも行けるといわんばかりに参戦するなど、今まで以上にアクティブな性格になったといいます。

そんな、おのおののさん×レヴォーグのお話です。

――おのおののさんは現在レヴォーグに乗っていますが、これまではどんなクルマに乗ってきましたか?

免許を取ってからはR31スカイラインで次がマーチ12SR。ちょっとマニアックですけどね(笑)。その後に結婚して子供ができたのでアトレーワゴンになって、そのあとがN BOX、インプレッサG4と乗り継いで今のレヴォーグにたどり着きました。

  • 日産・R31スカイライン
  • スバル・インプレッサB4

――もともとスポーツカー好きだったというのがわかる車歴ですね(笑)。インプレッサの辺りからお子様が成長して、また走って楽しいクルマを求めた感じですか?

そうですね。4ドア系のセダンで走って楽しいのを探していました。

――G4も気に入っていた様子でしたが、レヴォーグにしようと思ったキッカケは?

スバルの購入資金応援キャンペーンですね。応募したら当選して、1等の30万円をゲットしちゃって。

G4も気に入っていたから乗りつぶすつもりでいたんですが、この機会を逃すわけにはいかないと思って(笑)。もともとレヴォーグが気になっていたのでこれを機に買い替えた感じですね。

――レヴォーグが気になっていた理由とは?

レヴォーグがデビューした時に試乗したんですよ。G4と比べるとカーブの曲がり方や乗り心地が気に入ったんですが、いかんせん当時は高嶺の花で僕の予算では買えなかったクルマだったんです。

その時はあこがれだけでしたが、このキャンペーンが当たったから今しかないなって。

――どちらかというと走りに惹かれたんですね。ボディのデザイン的にはどうですか?

ホントはセダンの方が好きなんですが、レヴォーグにしかない機能ややっぱり乗り味ですよね。どうしても忘れられなくて。

――まさに千載一遇のチャンスだったんですね。レヴォーグを購入する際に決めていた条件は?

やっぱりスバルならではのWRブルーに乗りたいというのが一番でした。オプションに関しては当初は特に気にしていなかったんです。

ただ、納期までだいぶ時間がかかるということで実際に納車されるまで8ヵ月ほどかかったんです。その間にオプションはルーフエンドスポイラー、テールゲートガーニッシュとか気になっていたものはどんどん組んでいって自分好みにしていきました。

  • 購入当時のスバル・レヴォーグ

――納車まで8ヵ月もかかったということで、待ちに待ったという感じだったと思いますが、改めて自身の愛車レヴォーグを見たときってどんな感想を抱きましたか?

「これがホントに自分のクルマなのかな?」って(笑)。あと、

レヴォーグにしてからはクルマに乗る機会がホントに増えましたね。僕は熊本在住ですが、仕事で静岡県まで出張することがしばしばあって。以前は新幹線で移動していたんですが「自分のレヴォーグで行きたい!」って最近は主張してクルマで行ってます。

――相当なロングドライブですね! さすがに疲れちゃわないですか?

僕の家からだと大体1000kmくらいの道のりですね(笑)。休憩入れながらでも17~18時間くらいはかかるんですが、ホントに楽しくて。運転支援のシステムも充実しているから思っていたよりも負担なく運転できるんですよ。

――仕事でも遠出ならレヴォーグに乗りたいくらいとのことですが、私生活では何か変わりましたか?

やっぱり走るのが楽しくなったことが一番ですね。TwitterやインスタなどのSNSとかでレヴォーグに乗っている方と知り合って、オフ会とかにも行くようになったんですよ。今まではそうしたことをしなかったから自分でもびっくりするくらい変わったなって。

――オフ会に参加したのも初めてということですが、今まで行かなかったのに行きたいと思った動機はどんなものがあったんですか?

SNSでレヴォーグ仲間みたいな人たちはたくさんできたんですが、やっぱり会ってみたいなって気持ちがどんどん強くなってきて。それで静岡出張にかこつけて参加してみようって。会場は福島県だったんですけどね(笑)。

今までで2回参加したんですが、ホントに楽しかったですね。何をするわけでもないですが、ただ喋ったり写真撮ったりするだけでも楽しかったです。

  • スバル・レヴォーグのオフ会

――福島開催のオフ会だと、「熊本から来た」といったら驚かれたのでは?

驚かれましたね。「福島県で熊本ナンバーのクルマを初めて見た」とかって言われましたよ(笑)。逆にそれで目立ったのもあって、初めて参加したのに仲良くしてもらえました。

――オフ会に参加してみて特に覚えていること、思い出に残っていることはありますか?

みんなのレヴォーグがずらっと横並びで並んだ光景ですかね。見るだけでも壮観でしたね。普通の駐車場ではなかなかない光景だから気持ちがアガりました。

――そんなレヴォーグの自慢したいポイントは?

全部になっちゃいますね。走りも乗り味もいいし、デザインも好きだし……乗って楽しいし、見て楽しいクルマですね。今まで乗ったクルマの中では一番気に入っているかもしれません。

  • スバル・レヴォーグのリヤビュー

――逆にレヴォーグに不満、改善してほしかったポイントはありますか?

うーん……どうだろう? しいて言えばタッチパネルにまだ慣れていないところがあって、エアコンの設定が大変かなって時がありますね。

――逆にハイテク過ぎて馴染めないみたいなことってありますよね。オプションでクルマをカスタムされていましたが、今後もカスタム欲って出てきましたか?

それがですね……買う時にオプションで自分好みに仕上げたので、これ以上はイジらなくてもいいかなって気もしています。

最初に買ったスカイラインが純正でダウンサスとかマフラーとかホイールを自分好みにして遊んでいたんですが、1周回って今は純正の方がカッコよく見えてきて。

――オトナなカーライフになってきたということですね(笑)。今後、このクルマでやりたいことや行ってみたいところは?

実は僕、今の仕事を辞めて静岡に移住するんですね。静岡の環境があまりに好きで移住することにしたので、静岡から都内へとドライブとか行けるようにしたいなって思っています。

――では、そんなレヴォーグはおのおののさんにとってどんな存在ですか?

僕を変えてくれたクルマですかね。今まで僕はどちらかというと陰キャみたいなところがあったんですが、このクルマになってから活発に遊ぶようになって陽キャになったなって。周りからも「行動範囲が広がったね」なんて言われるくらいですよ(笑)。

  • スバル・レヴォーグのフロントビュー

「陰キャだった自分が陽キャになっちゃった(笑)」と自らの変化を語ってくれたおのおののさん。インタビューの際も愛車レヴォーグの良さを語る時にいろいろとポイントを挙げてくれるなど、このクルマがいかに気に入っているかがひしひしと伝わってきました。

自宅の周りが自然に溢れた環境ということで写真を撮る時もクルマ×自然のシチュエーションが多いということですが、これからもレヴォーグの良さを引き出すような写真とともに楽しいカーライフを過ごして行ってくださいね!

【Instagram】
おのおののさん

(文:福嶌弘)

スバル・レヴォーグに関する記事

MORIZO on the Road