トヨタ スープラ(A70)ペーパークラフト追加
スープラA70は1986年より販売を開始。発売当時のキャッチコピーは「TOYOTA 3000GT」で、1960年代の名車「トヨタ2000GT」をなぞらえたフレーズに、トヨタのスープラへの自信が伺える。全幅1,745mm、全高1,300mm、トレッドフロント/リヤは1,470mm/1,475mmとなっている。5ナンバーの標準ボディとワイドボディの2種類があり、ルーフはエアロトップと着脱式ルーフを選択できる点も特徴的であった。ロングノーズでショートデッキというがっしりとしたアメリカンスポーツの車体に、ヘッドライトは、リトラクタブル(格納式)ヘッドライトという一目で記憶に残るエクステリア。その車体でデビューしたA70型は日本で初めて「SUPRA」という車名が採用された。「70(ナナマル)スープラ」の愛称で呼ばれ、今なお親しまれている。
トップグレードの3.0GTターボには7M-GTE型直列6気筒ツインカム24バルブインタークーラー付きターボを搭載。当時最高クラスのパワーを実現し、1987年の全日本ツーリングカー選手権第4戦SUGOグループA300㎞で、アラン・ジョーンズ選手とエジェ・エルグ選手によって、デビューウィンを飾った。以降は勝ち星に恵まれず、エボリューションモデルの3.0GTターボAが投入された。1988年にターボAはデビュー戦となる国際ツーリングカー選手権インターテックにて、関谷正徳選手/小河等選手により見事2位を獲得した。
至上の始まりSUPRA A70型をあなたの手でぜひ再現してみてはいかが。
トヨタ スープラ(A70)のペーパークラフトダウンロード
トヨタ車ペーパークラフト一覧
GAZOOで準備しているペーパークラフトは、超簡易的なペーパークラフトではありません。一部制作に高度な技術が必要な車種もありますが、昨今の車種については、誰でも制作できるレベルでありながら、リアルに仕上がり、お部屋に飾ってもインテリアとなるものと自負しています。車種数は50車種以上を準備しています。今後も新車が発売になり次第追加していく予定です。
ペーパークラフトを綺麗に気持ちよく制作するこつ
紙が大事
ペーパークラフト専用の厚紙を使いましょう。コピー用紙などで作ると、紙が柔らかいので上手く作れず制作途中で挫折することになるでしょう。アマゾン、楽天などで検索すると、30枚、50枚、100枚入りなどあります、意外に安価なのでまずは少ない枚数を買って楽しむことをお勧めします。
道具
家にあるもので十分だと思いますが、カッターでなくハサミで全て代用すると綺麗に制作できないでしょう。綺麗に制作するために最低限、準備するものは、のり、カッター、はさみ、定規、カッターマット、ピンセット、楊枝です。のりは木工用ボンドで十分ですが乾くまで時間がかかるので、クラフト専用のりなどがあると制作が楽になります。また爪楊枝は万能で、指の届かないとこを押したり、のりをのばしたりと活躍します。
完成後どうする
綺麗に完成するかどうか関係なく、せっかく作ったペーパークラフトは飾るだけでなく、写真に撮ってSNSまたはGAZOOモビことにアップして皆にみてもらいましょう。自分の愛車のペーパークラフトであれば、愛車と一緒に撮影するなんて最高です。かっこいいアングル見つけて撮影してみてください。
クルマのペーパークラフト制作者裏話
GAZOOのペーパークラフトを制作してくれてるのはW2STUDIOのわたりともゆきさん。リアルでかっこいいペーパークラフトの数々を制作、発表しています。わたりともゆきさんの取材記事です。ぜひご覧ください
どうやって作っているの?クルマのペーパークラフト制作者に裏話を聞いた
[GAZOO編集部]
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