気付けば生活に欠かせないクルマ。スバルXVは旅行に育児に大活躍!

  • スバル・XV

運転しやすくて、車両価格が安くて、ある程度乗れれば何でもいいや!と思っていたという「上杉さん」。

そんな上杉さんが乗っているのは、スバルXV。このクルマもお義姉様から譲り受けて何気なく乗っていたそうですが、細かなデザインやクルマの性能に魅力を感じ、今では無くてはならない存在に変わっていったと話してくれました。

今回は、上杉さん×スバルXV のお話をお届けします。

――スバルXVに乗るきっかけは何だったのですか?

お義姉さんが違うクルマに乗り替えるということで、それならと譲って頂いたんです。だから、自分でコレに乗りたい!と選んだわけではありません。そもそも私は、クルマなら何でもいいや〜という人でしたから。

だったんですけど、このクルマに乗るようになって、クルマに対する意識がどんどん変わってきたという感じですかね。

――どう変わってきたのですか?

単なる移動手段という認識から、毎日を楽しくしてくれる存在であることに気付いたんです。

例えば、カッコいいなと思えるスバルXVに乗るようになってからは、スーパーの買い物が終わって駐車場に戻ってくる度に嬉しい気持ちになるようになったというか。

クルマが変わるだけで、こんなにも違うんだと新たなる発見でしたね。

――なるほど。ちなみに、どの部分が気に入っているのですか?

  • スバル・XVのヘッドライト
  • スバル・XVのステアリング

見た目は、グリルからライトにかけてのキュッと上がったラインですね。

車内で1番好きなところは、ハンドル部分です。黒い皮にオレンジ色のステッチが差し色に入っていてオシャレだなと思っています。

全体的に、シャープでシンプルで男性っぽいデザインが好きです。

――確かに!スタイリッシュな雰囲気ですよね。

  • スバル・XVの運転席

そうなんです。でも、そこだけじゃなくて、運転もなんですよ。

車線をはみ出しそうになったら自動で元に戻してくれたり、前のクルマが発進したら動いたよ〜って教えてくれたり、アクセルペダルを踏まなくても設定した速度で走ってくれたりとか。

移動が疲れるではなくて、快適になる機能が沢山付いているんです。

……とかいってますけど、高速道路で試したことはないんですけどね(笑)。ハンドルは自分で切りたいし、アクセルペダルは自分で踏みたい派なんです。

クルマに興味が無いとは言ったんですけど、走ることは好きなんですよ。気分が落ち込んでるときは、音楽をかけながら夜な夜な里山街道ドライブして気分転換しています。

夜走ると渋滞もないし、シーンとしているから自分を見つめ直す時間にもピッタリなんです。

――興味がないといいつつも、もしかして好きだったのでは……?

  • スバル・XVのフロントビュー

あっ、言われてみれば確かにそうだったかもしれません。私は旅行が好きなんですけど、移動は絶対にクルマと決めているんです。

若い時は半日かけて、石川県から福岡県まで旅行に行ったこともありますよ。友達と2人で行ったんですけど、交代しながら運転して行ったなぁ〜!

でも、疲れるとか知らない土地を運転するのが怖いとかは全く無いんです。むしろ、県によって微妙に交通事情が違うのが面白かったりします。

――例えば、どんな所が違いますか?

う〜ん、道幅だったり、高速道路の車線の数だったりとかですかね。石川県は田舎なので(笑)、結構広々なんです。

あとは、当たり前たけど、車内から見える景色が違いますよね。これもクルマ移動の良いところなんですよ。

飛行機や新幹線で移動すると、一瞬で目的地に到着するけど、クルマだと景色がだんだん変わっていくでしょ?だから、もうすぐ着くのか!というワクワク感が倍増するんです。移動中ずっと楽しい!みたいなね。

――それ、すごく分かります!

あっ!クルマでいくと、アレも良いです!

――どんどん出てくるじゃないですか(笑)。

いや、こうして改めて聞かれると、クルマの良いところがどんどん出てきました(笑)。沖縄に旅行に行った時にオープンカーに乗ったんですけど、あれは最高でした!

BMWのZ4を借りて、暑いのに屋根を全開にして、風を感じて海を見ながら走ったのは気持ちよかったな〜!もう、絶対にオープンカーを借りる!というのは決めていたんです。

――聞いているだけで楽しそうです♪

さっき、クルマが変わるだけで、日常がこんなにも違うんだと話したんですけど、これはまさにそうですね。無くても良いのかもしれないけど、あったら日常が楽しくなるというか。

でも、楽しさだけじゃなくて、生活が快適にもなるんです。

――例えば?

  • スバル・XVのラゲッジルーム
  • スバル・XVの後席

子供がいると特にそうなんですけど、なかなか時間通りに移動できないんです。だから、常に子供のペースで動けるというのも良いですし、隣の人を気にしなくていいのが本当に助かります。

群馬県にある草津温泉に子供を連れて行ったんですけど、途中で泣いちゃったりしても あー、よしよし!で終わるから全く気を使わなくて良かった……♪そして、なんてったって、オムツ替えも出来ちゃうんですから!

――そう考えると、確かにクルマって無くてはならないものですね

はい。スバルXVに乗って、それに気付けたかなと思います。多分、私みたいな人って多いと思うんです。興味はないけど、毎日乗らなくちゃ生活出来ないからなぁっていう人!

そんな方たちに、自分の好きなデザインとか愛着の持てるようなクルマに乗ってみて欲しいです!きっとカーライフが充実するはずだから。

  • スバル・XVと上杉さんの息子さん

そう話してくれた上杉さん。どうせ乗るなら、毎日気に入ったクルマに乗った方がいいでしょ♪と明るい声で教えてくれました。

(文:矢田部明子)

MORIZO on the Road