富士スピードウェイ開業50周年イベント「富士ワンダーランドフェス」開催　～　フォトレポート　vol.1　～

3月12日（日）、富士スピードウェイ（静岡県駿東郡小山町）にて、富士ワンダーランドフェスが開催された。これは、モータースポーツを黎明期から支えて来た富士スピードウェイの開業50周年を祝う記念イベント。富士スピードウェイは、1966年1月の開業から50年を迎え、メモリアルイヤーとなった昨年は、50周年を前面に様々な企画を実施して来た。

その集大成となったこのイベントには、名車の数々と往年のドライバーらが勢ぞろい。FISCOと呼ばれた時代へ思いを馳せたファンには、記憶を呼び起こす素晴らしい一日となったに違いない。早速、イベントの様子を振り返る。

コースに最初に登場したのは、ヨタ８．2000GTなどのヒストリックカー。いつも驚かされるのは、その保存状態。オーナーの方々の並々ならぬ愛を感じる。

ゴールドスタードライバー、元F1ドライバー、現役のレーシングドライバーなど豪華なラインナップ。

富士グランドチャンピオンレースや日本グランプリ、JAFグランプリなぢに参戦した歴代レーシングカーのデモランを、北野元氏、津々見友彦氏や現役の大嶋和也選手などが走らせた。

相変わらずの人気を誇る歴代のJGTC（全日本GT選手権）の名車とSUPER GTのクルマたち。

開会セレモニーの前のドライバートークショー。ドライバーは、見た通り豪華だが、MCにあの竹中ひろみさんを起用しているところにも注目。懐かしい声が場内に響く。

端折るのは、もったいないのでありったけの写真でレポート。
フォトレポートは、続く…。

（写真、折原弘之 大谷幸子）

[ガズー編集部]