チューリップと富士山のコラボレーションを堪能！花の公園へ出かけよう　山梨県山中湖村

2019.04.03 14:00

広大な敷地を持つ「山中湖花の都公園」は、四季折々の花と富士山のコラボレーションを楽しめる絶景スポット。花畑と富士山を見ることができる「花畑・農園エリア」（無料）と、花畑のほかに温室ドームや水遊具、滝などさまざまな施設が揃った有料エリア「清流の里」があり、それぞれ季節の花を堪能できる。

開花の時期は、4月下旬～5月上旬はチューリップ、5月上旬～6月中旬はネモフィラ、6月下旬～7月中旬はカリフォルニアポピー、8月中旬～下旬はヒマワリ、8月下旬～10月中旬はコスモスなど。TOP画像は「花畑・農園エリア」のチューリップ。多彩な花が一面に咲き誇る様はすばらしく、その花越しに見る富士山は圧巻のひと言。

冬は辺り一面雪に覆われるが、そんなときも全天候型温室の「フローラルドームふらら」では、多彩なランや多肉植物など、美しい花を見ることができる。

花の季節をむかえるこれからが絶好の時期。ぜひ足をのばしてみよう。

: 5月上旬から6月中旬は、「レイクガーデン」で、一面に咲くネモフィラ越しに富士山の絶景が楽しめる。空の青さと富士山、青いネモフィラの対比が美しい。（清流の里エリア内）

: 「明神の滝」は落差10m、幅80mと迫力たっぷり。マイナスイオンもたっぷりで癒されること間違いなし。（清流の里エリア内）

: 「水遊具広場」では、人が水を利用する際の仕組みを遊びで体験できる。水がパイプの中をさかのぼる「アルキメデスのポンプ」、的に水を当てる「水鉄砲」などの遊具で遊ぼう。（清流の里エリア内）

: 全天候型温室「フローラルドームふらら」では、珍しい熱帯の植物や季節の花がいっぱい。辺り一面が銀世界になる冬でも、ドーム内では花の観賞が楽しめる。（清流の里エリア内）

DATA
スポット名称：山中湖花の都公園
住所：山梨県南都留郡山中湖村山中1650
TEL：0555-62-5587
アクセス：東富士五湖道路山中湖ICから車で約5分
駐車場：あり（300円）
入場料：「花畑・農園エリア」は無料/「清流の里」は4月16日～10月15日が大人500円・小中学生200円、10月16日～11月30日・3月16日～4月15日が大人300円・小中学生120円、それ以外の日は無料
営業時間：8時30分～17時30分（10月16日～4月15日は9時～16時30分）
休園日：12月1日～3月15日の毎週火曜（祝祭日は除く）
URL：http://www.hananomiyakokouen.jp/

※記事内のデータは2019年3月現在のものです。掲載後に料金、営業時間、定休日、メニュー等の内容が変更になることや、臨時休業等で利用できない場合があります。また、各種データを含めた掲載内容の正確性には万全を期しておりますが、おでかけの際には電話等で事前に確認・予約されることをお勧めいたします。

[ガズー編集部]