新車から乗り続けてきた程度極上のBNR32 VスペックⅡは、ニスモチューンで走りも現役!
2019年3月17日(日)にウッディパル余呉(滋賀県長浜市余呉町)にて開催した「GAZOO愛車広場 出張撮影会 in長浜」では、参加台数約100台、近畿地方を中心に様々な愛車のオーナーさんたちにお集まりいただきました。
今回はその中から、抽選で選ばれたオーナーさんにお気に入りのポイントを伺いながら撮影させていただいたクルマの1台、日産・スカイラインGT-R(BNR32)をご紹介します。
愛車プロフィール
<車種>
日産・スカイラインGT-R(BNR32)
<年代>
90年代(95年式)
<オーナー>
70代以上男性 愛知在住
<愛車とのエピソード>
新車でデビューした当時、どうしても欲しかったため最終型のVスペックⅡを家族に内緒で購入してしまったというオーナー。当初は離れたところにガレージを借りて隠し持っていたものの、新車点検のハガキが自宅に届いたことでバレてしまったのだとか。現在まで四半世紀も乗り続けており、ニスモ大森ファクトリーでのスポーツリセッティングやニスモパーツによるカスタマイズも楽しんでいるという。
スポーツリセッティングのサービス提供が始まったばかりのタイミングで、大森ファクトリーに持ち込んで実施。さらにファインチューンも施されている。
なぜか納車時にVスペックⅡを示すデカールが貼られておらず、後から取り寄せたという。特徴的な丸4灯のテールランプはLED製に交換済み。
ホイールは土屋圭市氏がデザインしたモデックスを装着。ヴィンテージホイール特有の塗装ハゲなどもなく、当時のままのコンディションは大切にガレージ保管されているからこそ。
マフラーは当時としては最先端のフルチタン製を装着。キャタライザー以降を交換するタイプのため、純正マフラーと比べると大幅な重量軽減にも役立っている。
[ガズー編集部]
日産・スカイラインGT-Rの記事
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