【東京オートサロン2023速報】＜TOP SECRET/ガレージアクティブ>日本を代表するGT-Rチューナーたちの最新作!!

幕張メッセで開催中の『東京オートサロン2023』の展示車両情報!! ここでは海外でも大人気の日産GT-Rのチューニングを得意とするトップシークレットとガレージアクティブの2ブースに並ぶマシンたちをご紹介！

第2世代GT-Rに搭載されたRB26DETTエンジンのパワーアップをはじめ “湾岸仕様”の最高速マシンたちを数多く輩出してきた千葉県のチューニングショップ『トップシークレット』。今年のブースにはR32からR35までのGT-Rや新型フェアレディZにチューニングを施した6台のマシンが展示されていた。

限定モデルの特別仕様車『T-spec』に、ドライカーボン製フロントリップスポイラーやダクト付きボンネット、リヤアンダーディフューザーなどを装着した新作エアロ仕様の『TOP SECRET T-spec GTR SPL』。

最新のチューニングで公道走行からサーキットアタックまで楽しめる仕様に。

トップシークレットのテーマカラーとも言える『ゴールド』で塗装されたR35。トップシークレットのオリジナルエアロキットで存在感バツグンだ。

エンジンおよびミッションのCPUチューンも施されているとのこと。

100台限定の超希少な『T-spec』をもう1台展示。こちらもトップシークレットのドライカーボンエアロを装着し、イエローキャリパー用のブレーキローター&ブレーキパッドなどが装着されているという。

TOP SECRET T-spec GTRのリヤ

R33 GT-Rをさらに長く乗り続けられるようにリフレッシュ&チューニングした1台。トップシークレットのフルエアロや吸排気系パーツの交換などに加え、ヘッドライトのリペアなども印象を変えてくれるポイントだ。

チューニングはもちろん、バックカメラを装着するなど快適性アップのカスタムも重要なポイント。

R32GT-RにR35のエンジン&ミッションなど一式を搭載した『TOPSECRET VR32』。製作された後も常に進化を続けているというこだわりの1台だ。

ぱっと見はR32GT-Rだけれど、性能はR35そのもの!!

新型フェアレディZもさっそくチューニングやドレスアップが施され、ゴールドカラーにラッピング。いたるところにドライカーボン製パーツが装着されている豪華な仕様だ。

GTウイングやリヤオーバーフェンダーも製作。ホイールはフッツーラの新作トップシークレットオリジナルバージョン。

福岡県のGT-R専門店『ガレージアクティブ』は、SEMA SHOWに出展するため海を渡っていた『ACTIVE FULL DRYCARBON-R』の帰国がギリギリ間に合ってオートサロンにも展示することができたという。いちど完全にバラバラの状態にしてから組み上げ、外装はフルドライカーボンに。エンジンも900psオーバーを発揮する「究極のストリートカー」ということだ。

海外でも注目を浴びたワイド仕様のフルドライカーボンボディ。ボディカラーはBNR34のミッドナイトパープルIII。

SEMA SHOWに出展した際に使用していた英語のアクリル製スペックボードもそのまま展示。

レストアをかねて乗りやすさを重視した仕様にカスタムされたR33 GT-R。2.8ℓに排気量アップしたエンジンにGCGの2860Rツインタービン仕様で575psを発揮。ワイドボディも迫力満点だ。

ガレージアクティブのハイパワー対応95φ静音マフラーを装着。ホイールもアクティブオリジナルのRC-VI。

(GAZOO編集部）