ソアラ初代 ペーパークラフト

#ソアラ #トヨタ

初代ソアラ(Z10型)は1981年にトヨタの高級スペシャリティクーペとして発売された。全高1,360mm、全幅1,695mm、トレッドフロント/リヤは1,440mm/1,450mmとなっている。2.0Lの1G-EUと2.8Lのツインカムエンジンの5M-GEUがあり、5M-GEUは当時の国産車では珍しい170馬力もあった。世界初の車の情報表示システム“トヨタ・エレクトロ・マルチビジョン”というモニターシステムを搭載し、地上アナログテレビから燃費やメンテナンス時期などが表示され、当時の最先端技術が詰まったクルマであった。走りの力強さから、車内の精巧な技術にいたるまで、まさにキャッチコピーである「未体験ゾーンへ」を体験させてくれるクルマである。

第2回1981-1982日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞。当時の人気刑事ドラマ「太陽にほえろ」で劇中の覆面パトカーとしても登場し、世間の憧れの的となった。突如として現れ、ハイソカーブームの火付け役となったソアラは、2005年に生産終了し、後継車となるレクサスSCと名前を変えたのち2010年、生産終了となった。常識を覆す“未体験”をもたらしてきたソアラの復活を願うファンも多いことだろう。

 

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トヨタ車ペーパークラフト一覧

GAZOOで準備しているペーパークラフトは、超簡易的なペーパークラフトではありません。一部制作に高度な技術が必要な車種もありますが、昨今の車種については、誰でも制作できるレベルでありながら、リアルに仕上がり、お部屋に飾ってもインテリアとなるものと自負しています。車種数は50車種以上を準備しています。今後も新車が発売になり次第追加していく予定です。

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ペーパークラフトを綺麗に気持ちよく制作するこつ

紙が大事

ペーパークラフト専用の厚紙を使いましょう。コピー用紙などで作ると、紙が柔らかいので上手く作れず制作途中で挫折することになるでしょう。アマゾン、楽天などで検索すると、30枚、50枚、100枚入りなどあります、意外に安価なのでまずは少ない枚数を買って楽しむことをお勧めします。

 

道具

家にあるもので十分だと思いますが、カッターでなくハサミで全て代用すると綺麗に制作できないでしょう。綺麗に制作するために最低限、準備するものは、のり、カッター、はさみ、定規、カッターマット、ピンセット、楊枝です。のりは木工用ボンドで十分ですが乾くまで時間がかかるので、クラフト専用のりなどがあると制作が楽になります。また爪楊枝は万能で、指の届かないとこを押したり、のりをのばしたりと活躍します。

 

完成後どうする

綺麗に完成するかどうか関係なく、せっかく作ったペーパークラフトは飾るだけでなく、写真に撮ってSNSまたはGAZOOモビことにアップして皆にみてもらいましょう。自分の愛車のペーパークラフトであれば、愛車と一緒に撮影するなんて最高です。かっこいいアングル見つけて撮影してみてください。

クルマのペーパークラフト制作者裏話

GAZOOのペーパークラフトを制作してくれてるのはW2STUDIOのわたりともゆきさん。リアルでかっこいいペーパークラフトの数々を制作、発表しています。わたりともゆきさんの取材記事です。ぜひご覧ください

どうやって作っているの?クルマのペーパークラフト制作者に裏話を聞いた

[GAZOO編集部]

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