レクサスRC F グレード解説
1グレードだが軽量バージョンも
レクサスのスポーツブランド “F”のイメージリーダーとなるのがRC Fである。
ベースとなったRCとは、スタイルもパワートレーンも大きく異なっている。スタイルにはLFAから継承されたエアロダイナミクスの考え方が盛り込まれており、フロントフェンダーのL字型エアアウトレットやアクティブリヤウィングなどにその表現を見ることができる。
5.0リットルV8エンジンは最高出力477PSを誇り、8速ATの8-Speed SPDSが最短0.1秒の素早い変速によってスポーツドライビングを演出する。FR車としては世界初となる駆動力制御システムTVDを搭載し、「運転スキルに関係なく笑顔になれるスポーツカー」に仕立てた。
1グレードだが、サーキットでのパフォーマンスをより高めるために、軽量バージョンも用意される。“Carbon Exterior package”は、ルーフ、ボンネット、リヤウィングなどの高重心パーツをカーボン製にすることで、約10kgの軽量化を実現している。
RC F(953万円)
“F”専用の漆黒メッキグリルモールを採用し、フロントバンパー両サイドのオイルクーラー開口部形状と合わせてダブルスピンドルを形成。インテリアではメーターや時計が“F”専用デザインとなる。前席にはヘッドレスト一体型のハイバックスポーツシートを採用。後席は可倒式ではないタイプだ。
RC F“Carbon Exterior package”(1030万円)
LFAで培われた特殊カーボンCFRPの技術を使い、エンジンフードとルーフ、アクティブリヤウィングを成形。素材そのままで使用するので、ボディカラーは2トーンとなる。エンジンフードとルーフはLFA工房、リヤウィングはTRDで製作される。
カラーバリエーション
- ヒートブルーコントラストレイヤリング
- ラヴァオレンジクリスタルシャイン
- ホワイトノーヴァガラスフレーク
- マーキュリーグレーマイカ
- ソニックシルバー
- ブラック
- ラディアントレッドコントラストレイヤリング
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