レクサスNX200t/NX300h 運転席まわりの機能装備 徹底検証
エクステリアの斬新さに劣らず、インテリアのしつらえもシャープさとエレガントさを備えた上質なものだ。プレミアムクロスオーバーSUVらしい機能性と、スポーティセダンを思わせるアグレッシブさを共存させている。
インストルメントパネル
目を引くのは、金属調の鈍い光を放つセンターフレームの存在感だ。力強い骨格を表現しながら、都会的でクールな雰囲気を作り上げている。操作系がフレームの内側に集約されていて、使いやすい機能的な作りになっている。側面には革調ニーパッドが備えられており、異素材のコンビネーションが上質さを感じさせる。
メーターとマルチインフォメーションディスプレイ
2連メーターの間には4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイが備わり、ナビディスプレイと連携してドライバーに情報を与える。簡易ナビ、オーディオ情報、ハンズフリー電話の着信通知などが表示される。画面の切り替えは、ステアリングスイッチで行う。メーターの文字や指針は自発光式。
300hでは、左側のメーターがハイブリッドシステムインジケーターになり、モーターの出力やバッテリーへのチャージ状況などが直感的に示される。ドライブモードで「SPORT」を選ぶとグラフィックはエンジン回転計表示に変わり、レッドゾーンが赤く光る。
カラーヘッドアップディスプレイ
NXには、ウインドシールドガラスの視野内に運転に必要な情報を投影するヘッドアップディスプレイの設定がある。車速やレーン表示、簡易ナビなどが映し出され、ドライバーは視点移動を最小限に抑えることができる。
ステアリングホイールのスポーク部に装備されるスイッチ類は、左側がオーディオと電話、音声操作、右側がマルチインフォメーションディスプレイのモード切り替え用に分けられる。
オーナメントパネル
インストルメントパネルとドアトリムのカラーは、ホワイトオーカーとブラックの2種類。オーナメントパネルはグレードによって4種類が用意される。写真は、ブラックのトリムにバンブーのパネルの組み合わせ。
連載コラム
最新ニュース
-
-
アネブルが水素エンジンモデルを「人とくるまのテクノロジー展 2024」に展示へ
2024.05.10
-
-
-
円安、コスト上昇の影響はミニカーの世界にも 注目は「レジン」…第62回 静岡ホビーショー
2024.05.10
-
-
-
ディフェンダー に2025年型、マイルドハイブリッドディーゼルを350馬力に強化
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「ちょうどいい」使い勝手と見た目をさらにアゲる、純正アクセサリー公開
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「フリードらしいデザイン」とは? 新型で実現したデザイナーたちの挑戦
2024.05.10
-
-
-
レクサスのミニバン『LM』に6座仕様、価格は1500万円
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「“ちょうどいい”と言葉でいうのは簡単」それでも目指した唯一無二の価値とは
2024.05.09
-
最新ニュース
-
-
アネブルが水素エンジンモデルを「人とくるまのテクノロジー展 2024」に展示へ
2024.05.10
-
-
-
円安、コスト上昇の影響はミニカーの世界にも 注目は「レジン」…第62回 静岡ホビーショー
2024.05.10
-
-
-
ディフェンダー に2025年型、マイルドハイブリッドディーゼルを350馬力に強化
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「ちょうどいい」使い勝手と見た目をさらにアゲる、純正アクセサリー公開
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「フリードらしいデザイン」とは? 新型で実現したデザイナーたちの挑戦
2024.05.10
-
-
-
レクサスのミニバン『LM』に6座仕様、価格は1500万円
2024.05.10
-