トヨタ・スプリンターカリブ…なつかしのワゴン車特集

広々とした荷室を持ち、アクティブなカーライフを支えてくれるワゴン車。今回はその中から、1990年代に人気を集めたモデルを中心にピックアップ。週替わりで紹介します。

トヨタ・スプリンターカリブ

今日で言うクロスオーバーSUVの先駆けだった初代の後を受け、1988年に登場した2代目。初代はスプリンターの名を冠するものの、弟分であるエンジン縦置きFFのターセル/コルサ/カローラIIをベースとしていたが、2代目はスプリンター/カローラがベースとなり、車格が上がった。

ボディーもひとまわり大きくなったが、車高はやや低くなり、スタイリングはRV風味が薄れてワゴン感覚が強まった。エンジンは1.6リッター直4、変速機は5段MTまたは4段ATで、駆動方式は4WDだが、初代のパートタイム式からセンターデフ付きフルタイム4WDに変更。トップグレードには、油圧で車高を30mm上げられるワンタッチハイトコントロールが装備された。

80年代から90年代にかけてのRV (後のSUV)ブームのなかで、カリブは初代以来、独自のポジションを築いていた。だが1994年に登場したRAV4に始まる、ライトクロカンが人気を博すようになると、存在感はやや希薄に。1995年に世代交代した3代目では、よりワゴン寄りにシフトした。

[ガズー編集部]