【SEMA特集】フェアレディZ(S30型)、カーボン素材のボディにCP制御のターボエンジンでレストア
クラシックカーをベースに、現代風(モダン)のアレンジを加えつつレストアをほどこす『RESTO-MOD(レストモッド)』も、アメリカでは定番となっているカスタムジャンルのひとつ。
各所にカーボン素材などを用いながら美しくレストアされたボディに、コンピューター制御のターボエンジンを積んだこのフェアレディZも、まさにそんな1台だ。
また、積み換えるエンジンとしてアメリカでは搭載車が販売されていないSR20DETを選択し、ホイールも復刻デザインが人気を呼んでいる日本ブランドをチョイスするなど、J.D.M.を強く意識しているのもポイントと言えるだろう。
※JDMに関してはこちら
カスタムの「USDM」、「JDM」ってなんだ!?
配線などを隠してエンジンルームをスッキリ魅せる『ワイヤータッグ』を駆使して仕上げられたエンジンルーム。カムカバーはもちろん、タービンやサージタンクにまでメッキ加工がほどこされ、パイピングも溶接の焼け色が美しい。
カップリングファンから電動ファンに変更しているのも、エンジンルームがスッキリと見えるポイントのひとつ。導風板の作り込みひとつとってみても、作り手のこだわりが感じられる。
ホイールはワーク『エクイップ40』。往年の名作ホイールを復刻した40周年記年モデルだ。当時のレーシングカーでは定番だったスプリントゴールドに、カスタムカラーのリムを組み合わせている。
前後バンパーやドアノブもカーボン素材にチェンジ。バンパーにはキャンディー塗装がほどこされていて、光が当たると赤く見える。
[ガズー編集部]
【SEMA特集】気になるクルマ記事一覧
【SEMA特集】関連記事一覧
連載コラム
最新ニュース
-
-
円安、コスト上昇の影響はミニカーの世界にも 注目は「レジン」…第62回 静岡ホビーショー
2024.05.10
-
-
-
アネブルが水素エンジンモデルを「人とくるまのテクノロジー展 2024」に展示へ
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「ちょうどいい」使い勝手と見た目をさらにアゲる、純正アクセサリー公開
2024.05.10
-
-
-
ディフェンダー に2025年型、マイルドハイブリッドディーゼルを350馬力に強化
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「フリードらしいデザイン」とは? 新型で実現したデザイナーたちの挑戦
2024.05.10
-
-
-
レクサスのミニバン『LM』に6座仕様、価格は1500万円
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「“ちょうどいい”と言葉でいうのは簡単」それでも目指した唯一無二の価値とは
2024.05.09
-
最新ニュース
-
-
円安、コスト上昇の影響はミニカーの世界にも 注目は「レジン」…第62回 静岡ホビーショー
2024.05.10
-
-
-
アネブルが水素エンジンモデルを「人とくるまのテクノロジー展 2024」に展示へ
2024.05.10
-
-
-
ディフェンダー に2025年型、マイルドハイブリッドディーゼルを350馬力に強化
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「ちょうどいい」使い勝手と見た目をさらにアゲる、純正アクセサリー公開
2024.05.10
-
-
-
【ホンダ フリード 新型】「フリードらしいデザイン」とは? 新型で実現したデザイナーたちの挑戦
2024.05.10
-
-
-
レクサスのミニバン『LM』に6座仕様、価格は1500万円
2024.05.10
-