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試乗記
新型ノア/ノア ハイブリッド試乗インプレッション
2014.03.26
19:50
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エアロパーツを装備するガソリン車「ノアSi」(写真左)と、ハイブリッド車の「ノア ハイブリッドG」。写真のように、フロントまわりのデザインは大きく異なる。
大きなグリルで上質さと堂々感を表現した、新型「ノア」のフロントまわり。
サイドビュー。後方に向けてせり上がるベルトラインで、躍動感が演出されている。
試乗コースを走る「ノア ハイブリッドG」。燃費はJC08モードで23.8km/リットルを記録する。
リヤビュー。運転席から3列目まで吹き抜ける広いグラスエリアは、デザイン面での見どころだ。
ハイブリッド車には、フロントフェンダー部に専用のエンブレムが与えられる。
こちらはバックドアのハイブリッド車専用エンブレム。
1.8リットルのエンジンとモーターからなるハイブリッド車のパワーユニット。136PSのシステム総出力を発生する。
「ノア ハイブリッド」のインテリア。デザインそのものは兄弟車の「ヴォクシー」と同じだが、カラーや素材は両者で異なる。
先代モデルでインストルメントパネルの中央に置かれていたメーターは、新型では、ステアリングホイールの前方にレイアウトされている。
ハイブリッド車専用のオプティトロンメーター。ブルーの配色や、左側に置かれるパワーメーターが、ガソリン車との大きな違い。
ハイブリッド車の電気制御式シフトレバー(写真右)。左に見える円形のものは、フルオートエアコンのスイッチ類。
「おくだけ充電」は、ハイブリッド車ならではの機能。運転席と助手席との間に、非接触型充電機能を備えるトレイが与えられる。
【ラゲージルームのバリエーション】
サードシート使用時の状態。
【ラゲージルームのバリエーション】
サードシートのヘッドレストを格納した状態。中央席のヘッドレストは、ラゲージルームの左側に収納できる。
【ラゲージルームのバリエーション】
サードシートは50:50の分割式。左右別々に、跳ね上げ収納することができる。
【ラゲージルームのバリエーション】
サードシートを完全に跳ね上げた様子。
【ラゲージルームのバリエーション】
サードシートを上げた状態から、さらにセカンドシートを前方にスライドすることで、ラゲージスペースを拡大できる。
別の角度から見たラゲージルーム。格納したサードシートの室内への張り出しは、先代モデルより抑えられている。
ラゲージルームのフロア下には、予備の収納スペースが確保される。容量は、ガソリン車が134リットルで、ハイブリッド車(写真)は111リットル。奥に見える黒いボックスは、補機類用のバッテリー。
1列目。写真のアイボリーの内装は、ハイブリッド車とガソリン車の両方で選択できる。
7人乗り仕様は、セカンドシートが独立型となる。ガソリン車に限り、他にベンチ式のシート(8人乗り仕様)もラインナップされる。
7人乗り仕様のセカンドシートの左右座席間には、折りたたみ式のサイドテーブルが備わる。
サードシート。先代モデルに引き続き、収納方式は「側方への跳ね上げ式」が採用される。膝まわりのクリアランスは、先代モデルより100mmアップした。
7人乗り仕様車のセカンドシートは、左右方向にもスライドする。写真は2脚を中央に寄せた状態で、これにより、サードシートへのアクセスが容易になる。
サードシートを収納すると、セカンドシートは最大810mmの超ロングスライドが可能になる(スーパーリラックスモード)。
高速道路をゆく「ノアG」。燃費はJC08モードで16.0km/リットル。
オプションのSDナビゲーションシステムは、高精細のタッチ式8型ワイドディスプレイを採用。フリック操作や、マルチタッチによる拡大縮小操作もできる。
運転席・助手席間の頭上には、サングラスなどを収納するオーバーヘッドコンソールが備わる。
助手席の前方には、中央のオープントレイを挟んで、上下2段のグローブボックスが設けられる。
モダンな印象を演出したオープントレイ。ティッシュボックスが置けるだけのスペースが確保されている。
センターコンソールの下部に設けられた、センターロアボックス。収納スペースのすぐそばには、USBの接続端子も。
助手席のシートバックには、ティッシュボックスが収納可能。
助手席ドアの内側には、ドアポケットとボトルホルダーを完備。
センターのカップホルダー。引き出しを変化させて、四角いブリックパックを置くこともできる。
こちらは、8人乗り仕様車のセカンドシートに備わるセンターボックス。各種ドリンク類やティッシュボックスなどが置ける。
スライドシートの開口部内側には、乗り降りの際に役立つ2種類のグリップが、異なる高さに設置される。
サードシート用のボトルホルダー。
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