驚愕の進化を遂げた 日産GT-R(2011年モデル・エゴイスト)

2007年秋のデビューから3年を経て、初の大掛かりな仕様変更が施された日産GT-R。更なる馬力向上はさることながら、特筆すべきは、マイナーチェンジを機に追加された、上級グレード・「エゴイスト」の豪華さ。ステアリング中央のエンブレムには日本の伝統技術の輪島蒔絵を採用し、内装は豪華なフルレザー仕様で、ドイツの職人の手作業で縫製、貼り込みが行われるというこだわりよう。他にも、ユーザー専用の音質セッティングが施されるBOSEのプレシジョンサウンドシステムが装着されるなど、販売価格1500万円に見合うだけの贅沢な装備が取り揃えられた、至極の1台を詳細に紹介! 
(解説:モータージャーナリスト・島下泰久)