トヨタ・オーリス 120T 試乗インプレッション 車両紹介編

2015年4月のマイナーチェンジでトヨタ・オーリスに設定された「120T」グレードを紹介。

1.2L 直噴 ターボエンジンにはアトキンソンサイクル技術が組み合わされ、トヨタの持つエンジン技術のかなりの部分が投入されているといえる。街なかで燃費が伸びるハイブリッドに対して、ダウンサイジングターボは高速や郊外の道を連続して走る際に燃費が伸びる。最大トルクを1500rpmから4000rpmという常用域で発生させるのが特徴で、使い勝手の良いチューニングとなっている。

(解説:モータージャーナリスト・森口 将之)