トヨタ・ランドクルーザープラド 試乗インプレッション 車両紹介編

2015年6月の一部改良でクリーンディーゼルエンジンが設定された、トヨタ・ランドクルーザープラドを紹介。

尿素SCRシステムの採用によりNOxの排出量を大幅に低減した。45.9kgmの最大トルクを1600-2400rpmという低回転域で達成するエンジンはヘビーデューティーのSUVにふさわしい特性となっている。インパネのスイッチ類は目的別に配置されており、操作しやすい。膝前・頭上ともにに余裕たっぷりのセカンドシートは、センタートンネルの張り出しも小さく足元も広々している。サードシートはスイッチ一つで格納・復帰が可能。

(解説:モータージャーナリスト・森口 将之)