トヨタ・シエンタ HYBRID X 試乗インプレッション 車両紹介編

これまではかわいらしい見た目が特徴だったが、がっしりしたボディに力強い顔つきとなった。

運転中の視線移動が少なく済むようなメータレイアウトや、利用頻度の高いスイッチ類が手の届く範囲に配置されているなど、運転操作のしやすさに配慮されている。

ご年配の方・小さなお子様でも無理のなく乗降できるよう、地上から33cmの段差のないフロア設計がうれしい。
ラゲッジルールの広さは十分にあり、2列3列シートを折りたためばワゴンのように使用できるほどだ。

(解説:モータージャーナリスト・熊倉 重春)