レクサス・RX 450h ”version L” 試乗インプレッション 走行編

先代に比べ、ボディがしっかりしてサスペンションがよく動いており、非常に乗り心地がいい。

アクセルの操作は自然な感触で、欲しい時に欲しい力だけのチカラがでてくる。
エンジン部分が新設計されたことにより、曖昧な動きや遅れ感がなくなり、すっきりした動きを実現できている。

穏やかでリラックスできる落ち着いた乗り味や気持ちの良いハンドリングなど、走りの質、使い勝手の質を総合的に引き上げているバランスの取れたクルマといった印象だ。

(解説:モータージャーナリスト・島下泰久)

MORIZO on the Road