トヨタ・パッソ モーダ 試乗インプレッション 車両紹介編

ボンネットの位置やヘッドランプの膨らみにより車幅感覚が捉えやすく、空力性能も考えられたデザインとなっている。

燃費は、ガソリンエンジン登録車トップとなる28.0km/リッター(JC08モード)を達成している。※2016年4月時点/FF車の場合

パッソ モーダのインテリアは、各所にマゼンダのアクセントカラーが配色されたシックな印象だ。
また、左右どちらのドアからも出入りできるインパネシフト&ベンチシートを採用し、利便性も良い。

予防安全性能の面では、カメラやレーダーなどを使って衝突事故を予防する「スマートアシストⅡ」を採用している。
後席の空間にゆとりがあり、ドアの開口部分の広さが十分なことから、狭い場所での乗り降りもしやすくなっている。

(解説:モータージャーナリスト・藤島知子)