トヨタ、ダイナならびにトヨエース2t積系を一部改良 衝突時の被害軽減を支援するプリクラッシュセーフティの設定を拡大

トヨタは、ダイナならびにトヨエース2t積系を一部改良し、ダイナは全国のトヨタ店(大阪地区は、 大阪トヨペット)、トヨエースは全国のトヨペット店(大阪地区は、大阪トヨタ)を通じて、5月8日に発売*1する。

今回の改良では、衝突回避や衝突時の被害軽減を支援するプリクラッシュセーフティ(歩行者検知機能付)および車線逸脱による衝突事故の回避を支援するレーンディパーチャーアラートを標準装備 (LPG車を除く)。    
また、環境性能については、ディーゼル車の一部*2で「平成28年排出ガス規制*3」に対応。そのほか、AT車においては、従来型に対し7~5%燃費*4が向上した。

さらに、TECS(メーカー完成特装車)においては、ベース車と同様の改良を施すとともに、アルミバンのラインアップを充実した。

*1 平成28年排出ガス規制適合車の6速MT車は6月発売予定
*2 車両総重量7.5t超車両
*3 国土交通省の低排出ガス車認定制度
*4 重量車モード燃費、国土交通省審査値

写真左:ダイナ カーゴ 標準キャブ・ロングデッキ・高床 3t積・ディーゼル車・2WD
写真右:トヨエース カーゴ 標準キャブ・標準デッキ・ジャストロー 2t積・ディーゼル車・2WD“Gパッケージ装着車”<オプション装着車>

[ガズー編集部]

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