トヨタ 新型GRスープラ発売。価格は490万円から
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- スープラ RZ(外板色マットストームグレーメタリック)<オプション装着車>
5月17日、トヨタが17年ぶりの復活となる新型「GRスープラ」を発売した。
スープラの代名詞である「直6エンジン」を継承しつつ、ピュアスポーツカーとしての理想を追求するためにホイールベースは86より100mm短く、ホイールベースとトレッドは黄金比の1.55、重心高はRZの場合461mmと低くしている。
サイドビューはショートホイールベースと大径タイヤによるタイヤを強調するパッケージが特徴となっている。
フロントビューでは空気抵抗低減に寄与するという運転席と助手席の頭上が少し盛り上がりふたこぶ状になったルーフ(屋根)形状(ダブルバブルルーフ)、そしてTOYOTAスポーツヘリテージの継承としてヘッドランプの位置を車両内側に寄せることでフェンダーのボリュームを豊かに見せ、凝縮したボディデザインとする手法などがとられている。
エンジンは、直6と直4の2種類が準備されており、直6は3Lのツインスクロールターボで最高出力340PS、最大トルク500N・m、直4の2Lエンジンはチューニングの異なる2種類のエンジンが設定されており、258PSと197PSとなっている。また、0-100㎞/h加速は直6が4.3秒、直4は、5.2秒、6.5秒である。
ボディー剛性は、アルミニウムと鉄を適材適所に用いた骨格構造や、異なる素材同士の接合強度を追求したことで、LEXUS LFAをも上回っているという。またデフには、ロック率を0~100の範囲で連続的に最適制御、可能なアクティブディファレンシャルをRZ、SZ-Rグレードに標準装備している。
昼間の歩行者に加え自転車の運転者を検知し、衝突回避支援または被害低減を図る仕組み、隣車線の死角を走る車両を検知する仕組み、スープラ専用のコネクティッドサービス「Toyota Supra Connect」などの安全装備、コネクティッドサービスが全車に標準装備されている。
カラーは全8色の外板色、ホワイト・グレー・シルバー・ブラック・レッド・ブルーの6色に、オプションのイエローとマットグレー(※24台限定の抽選販売)、合わせて8色のラインナップが準備された。
新型スープラはBMW社との包括提携によりオーストリアで生産され、日本に届けられる予定だそうだ。
■価格
・SZ 4,900,000円(税込)
・SZ-R 5,900,000円(税込)
・RZ 6,900,000円(税込)
■外観
全長(mm)4,380
全幅(mm)1,865
全高(mm)[RZ]1,290 [SZ-R/SZ]1,295
ホイールベース: 2,470 mm
トレッド幅(フロント/リヤ):1,595 /1,590 mm
重心高:461 mm
前後重量配分:50:50
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[ガズー編集部]
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