トヨタ ランドクルーザー“70”シリーズ バン/ピックアップトラック 小物収納スペース徹底検証

かつては小物の置き場に困ることがあったかもしれない、ランドクルーザー“70”シリーズ。30周年記念モデルでは収納にも配慮がなされている。必要最低限のスペースが確保され、使い勝手が向上した。

センターコンソールボックス

スクエアで頑丈な造形がこのクルマの素性を物語る。リヤヒーターが下に収まっているため、さほどの深さはない。フタの裏側には溝が設けられ、ペンなどを挿せるようになっている。

フロントコンソールボックス

ダッシュボード下のフロントコンソールボックスは、ドリンクホルダーとして使用することも可能。500mLのペットボトルならば7割方の高さまで収まる深さであるため、中のものは、車体が大きく揺れても飛び出しにくいはずだ。

キー付グローブボックス

ティッシュボックスを余裕で入れられる大型のグローブボックス。キー付きなので、安心感が強い。

フロントドアポケット

フロントドアにはポケットが設けられており、地図などを入れておける。

フロントアームレスト小物入れ

アームレストには小さなくぼみがあり、小物なら置くことができる。

リヤアームレスト小物入れ

リヤドアにはポケットがなく、アームレストの小物入れのみが備わる。

フロントシートバックポケット

後席の乗員にとっては、シートバックのネット収納を利用するのが一番便利だ。

助手席側小物入れ

助手席側のダッシュボード左端には、小物入れが備えられている。サイズは小さいが深さがあるので、携帯電話やカード、小銭などを入れておいても落ちにくい。

[ガズー編集部]

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