シエンタのうれしい機能⑧ マルチインフォメーションディスプレイ

見やすいだけでなく、楽しい機能も

シエンタのメーターパネルは、ステアリングホイールよりも上に見るように配置されています。このため、運転中の視線移動が少なくて済み、より安全に運転できるのです。
速度計と回転計の間には、カラーの4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイがあり、時間や外気温度をはじめ、燃費、航続可能距離、運転支援システムなどの情報を表示します。瞬間燃費やアイドリングストップ時間を示す機能でエコ運転をサポートしてくれるのも、うれしいところです。画面の表示は、ステアリングホイールの右側スポークにあるスイッチを操作するだけで簡単に切り替えられます。運転中もステアリングホイールから手を離す必要がないので安心です。
また4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイには、車両情報のほかに、シエンタの運転がより楽しくなる機能もあります。エンジンをかけるたびに、朝なら「Good morning」、昼は「Hello」というように、オープニングでクルマがあいさつ。事前にお誕生日の情報を登録しておけば、当日、お祝いのメッセージも表示してくれます。

左右のアナログメーターの中間には、さまざまな車両情報を表示するマルチインフォメーションディスプレイが配置されます。4.2インチと大型なので、文字も大きく、読みやすくなっています。

4.2インチマルチインフォメーションディスプレイの基本画面。速度や外気温、航続可能距離、燃料の残量など、多彩な情報が表示されます。

「シンプル表示」を選ぶと、表示される要素が少なくなる代わりに、それぞれの情報が大きく、シンプルに見られるようになります。

「エコジャッジ」の画面では、どれだけエコな運転ができているかを確認することができます。(写真はハイブリッド車のもの)

ハイブリッド車では、これまでに走行した中での燃費ランキングも確認できます。さらに優秀な成績を目指して、エコな運転を心がけましょう!

ハイブリッド車の「エネルギーモニター」。エンジンやバッテリーから引き出される動力や、ブレーキで回生されるエネルギーの流れを、わかりやすいイメージでドライバーに伝えます。

レーダーレーザーとカメラを用いた運転支援システム「Toyota Safety Sense C」を搭載した車両では、衝突や車線逸脱の恐れがある場合、警告が表示されます。

車線逸脱を警告するレーンディパーチャーアラートの画面表示。

カラー表示のマルチインフォメーションディスプレイは、色分けが鮮やか。各種の車両設定もしやすくなっています。

エンジンをかけると、楽しいオープニング画面が表示されます。6:00~11:59の間は、「Good morning」。

12:00~17:59、23:00~5:59にかけては、「Hello」のメッセージがドライバーを迎えます。

夕方から夜、18:00~22:59は「Good evening」。

お誕生日を事前に登録しておくと、当日のオープニング画面がスペシャルバージョンに。華やかなアニメーションで「Happy Birthday」とお祝いしてくれます。

シエンタのメーターパネルは高い位置にあり、ステアリングホイールの上から見るタイプ。運転中の視線移動が少なくて済むのは、うれしい特長です。

マルチインフォメーションディスプレイの表示は、ステアリングホイールの右側スポークにあるスイッチを操作して変更できます。

[ガズー編集部]