レクサスLX オフロード走行テクノロジー(2015年8月)
悪路を余裕で走行するためのさまざまな先進テクノロジー。
「マルチテレインセレクト」
5種類のモードを路面状況に合わせて選択すると、オフロードのエキスパートが操るようにクルマが対応。
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- ROCK
- 岩石の多い路面
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- ROCK&DIRT
- 凹凸の激しい路面
(モーグル路や岩石路)
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- MOGUL
- 凹凸の激しい路面
(モーグル路や溝、登降坂)
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- LOOSE ROCK
- 滑りやすい路面
(がれき路や土・石が混じったすべりやすい路面)
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- MUD&SAND
- 滑りやすい路面
(ぬかるみや砂地路、深雪路)
ステアリング操作のみでオフロード走行可能な「クロールコントロール」
ドライバーがアクセルやブレーキ操作をせずに、ステアリング操作のみで凹凸の大きいオフロードや滑りやすい路面を超低速で走行を可能に。ホイールスピンや車輪のロックを抑制し、脱出能力に優れるほか、駆動系への負荷軽減や車体へのダメージ軽減にも効果を発揮。状況に応じて5段階の速度設定が可能。
回頭性を高める「ターンアシスト」機能でタイトコーナーの切り返し操作回数を低減
クロールコントロール走行時に、切り返しが必要とされるようなタイトコーナーに差し掛かった際、舵角センサーによりドライバーの旋回意思を判断。後輪内側のブレーキ油圧を制御することで、回頭性を高めドライバーの切り返し操作回数を低減。
スリップから走行を立て直す「アクティブトラクションコントロール」
雪道などのオフロードでスリップを検知すると、空転した車輪にブレーキをかけ、残りの車輪に駆動力を配分。悪路でも安定した走行が可能。クロールコントロールON時には、クロールコントロールの設定車速に応じて制御を最適化。
「マルチテレインモニター」
死角になりやすい車両周りの状況を4つのカメラでフロント・サイド左右・リヤ+アンダーフロア(車両下やタイヤ位置)の映像確認可能なシステム。フロント・サイド左右・リヤに搭載したカメラでとらえた映像をカメラスイッチで切り替えることで、ドライバーの死角になりやすい車両周りの路面状況を確認でき、加えて車両下の状態やタイヤ位置も確認可能。また、車体の傾きに合わせてフロントビューを回転表示させ、ディスプレイ上の地平線を水平に見せることで、前方の路面形状、車両の傾きを直観的に確認することができる。
起伏の激しい地形での走行に備えた「対地障害角」
※画像は動作イメージです。
[レクサスLX 商品解説(2015年8月)]
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