モリゾウ社長の6台の愛車とは? クルマ好きたちが予想してみた

自らカーガイであることを公言し、レースやイベントにたびたび顔を出す「モリゾウさん」こと豊田章男社長が、日本自動車工業会が主催する「大学キャンパス出張授業」で気になる発言を残しました。それは、「クルマは東京都に3台、愛知県に3台保有。車種はトップシークレット」というもの。

トップシークレットというだけあって真実を調べる術はありませんが、モリゾウさんがどんなクルマに乗っているのか、気になりますよね。そこで、クルマ好き仲間に予想してもらいました。

「愛知にはクラウン、86、レクサスLFA。東京にアクア、プリウスPHV、日産リーフ。サーキットで自らハンドルを握るモリゾウ社長だから、特に愛着と自信を持って世に送り出したクルマに乗っていると思いますね。都内では実用車をチェックするためにも、PHVやリーフといった先進的なクルマを選んでいそう。ハイブリッドを追従する存在として、リーフは乗っているのでは?」(30代男性・自営業)


「本社に近い場所では、トヨタのクルマがメインでしょうね。というわけで、新旧の86にトヨタと提携したテスラ ロードスターだと予想します。モリゾウ社長のことだから、86もテスラも、何かしらのカスタマイズをして乗っていそうです。東京では、カムフラージュ用にクラウンとかSAIとか自社の売り出し中のクルマと、思いっきり自分の趣味に合ったクルマに乗っていそう。家族にも内緒で、耐久に勝つための研究とかしてそうですよね」(30代女性・ライター)


「ポルシェ911、レクサスLS600h、アクア、86、アルファードHV、プリウスあたりかな? よく紹介されるソアラ開発エピソードで、白洲次郎氏が『車作りの参考に』と、トヨタにポルシェ911を贈ったと言われているから、ポルシェは持っていると思う。レクサスは、官公庁、大企業等のお得意様が多い東京で自ら乗り心地を知るためと、トップアプローチ時のトークネタとして活用するために」(30代男性・会社員)


「レクサスLFA、ロータス・エリーゼ、カムリHV、レクサスGS、IS F、エスティマHVあたりに乗っているのではないかと思います。愛知の成功した名門、豊田家はそんなに遊ばないと思うんです。希望としてはブガッティ・ヴェイロンやアストンマーチンも持っていてほしいですけどね。ラピードのバンブー内装なんて、似合いそうじゃないですか」(30代男性・自営業)

86やLFAなど、トヨタ製スポーツカーを挙げ人が多数。モリゾウ社長のクルマ好きなイメージが反映されたようです。

ちなみに筆者の予想は、運転大好きなモリゾウ社長だから、やはり86とレクサスLFAは所有しているはず。普段乗りは、レクサスGSかクラウン・アスリートで、その他にはニュルブルクリンク24時間レースを通じて親交の深いアストンマーチンのクーペ「DBS」と、モリゾウ社長が免許を取得した当時の、古いセリカやスプリンターあたりも持っているのではと考えます。

みなさんはどんなクルマを思い浮かべたでしょうか? 私たちの予測もなかなか的を射たものだと思うのですが、真実が公になる日はこないのでしょうね。どこかでモリゾウ社長がクルマに乗っているのを見た方は、こっそりGAZOO編集部まで教えてください(笑)。

※画像はイメージです。

(木谷宗義+ノオト) 

[ガズ―編集部]