女性ひとりでも簡単! ドライブレコーダーを付けてみた

日本でも徐々に浸透しつつあるドライブレコーダー。誰だって交通事故や交通トラブルには巻き込まれたくないもの。でも、これをつければ“もしも”のときに頼りになります。今回は、ドライブレコーダーをひとりで取り付けてみました。

ドライブレコーダーは簡単に設置できる!

ドライブレコーダーの設置は難しそうに思えますが、シガーソケットから電源を取るタイプなら簡単に取り付けることができます。装置はブラケット、カメラ、シガーソケットプラグ、ミニSDカードの4点のみです。

まずは、フロントガラスにカメラを固定する「ブラケット」と呼ばれる部品を設置します。

こちらがブラケット。シールをはがすと、粘着面になっています

フロントガラス上部から全体の20%以内の範囲で、運転席から邪魔にならない位置に取付けます。取扱説明書には、取付け位置に関して注意点が細かく書かれていたため、どこに取り着ければいいのか迷いました。バックミラーの後ろにつけるタイプにすれば、よかったのかも……。ブラケットとカメラをセットし、シミュレーションしながら取り付け位置を探します。場所が決まったら、シールをはがしブラケットを取り付け、カメラを装着します。

こちらがカメラ本体。とても小さいですね!

次に、装着したカメラの向きを調節します。上を向きすぎると空しか映らないので注意が必要です。

最後にシガーソケットにプラグを差し込み、カメラとつなぎます。

取付けが終わったと思ったら、プラグ線が垂れて視界の邪魔をしています。

助手席のサンバイザーに線を隠しフロントガラスの邪魔にならないように配線します。

助手席のサンバイザーの上にコードを通し、窓枠にそって線を足元へ

余った線をダッシュボードに隠したら、すっきりしました!

これで取り付け完了です。今回は、カメラの設置位置に迷い、プラグ配線を隠すのに手間取ったため、取り付けるのに30分ほどかかりました。でも、手順は簡単なので女性や高齢の方でも問題なく取付けられますよ。

ドライブレコーダーを設置して、より一層安全運転を!

ドライブレコーダーは、もしもの時に役に立つものですが、できれば活躍してほしくありませんよね。「ドライブレコーダーがあるから大丈夫」と気を抜かず、より一層安全運転を心がけていきたいものです。

(唐沢未夢+ノオト)

[ガズー編集部]