祝・GTI生誕40周年! 「GTI Meeting Japan」初開催!
フォルクスワーゲンのホットモデルである「GTI」グレード。1976年に初代ゴルフに設定されてから今年で40周年を迎える今年、日本でもGTIミーティングが9月9日(金)に開催されました。会場となったのは千葉県にあるサーキット、袖ヶ浦フォレストレースウェイ。平日の開催にもかかわらず、集まった車両は240台、来場者数は500人とフォルクスワーゲンファンの熱意を感じる一日となっていました。
自慢のフォルクスワーゲン車でサーキットを疾走!
会場がサーキットということもあり、メインコンテンツはサーキットランです。サーキット走行熟練者の「G」クラス、サーキット経験者の「T」クラス、そしてサーキット初心者の「I」クラスに分かれ、各自思い切り走行を楽しんでいました。GTIシリーズだけでなく、中にはミニバンのゴルフトゥーランで走る参加者の姿も見られました。
最新スポーツモデルへの体験試乗、サーキットタクシーも!
ほかにもフォルクスワーゲンの最新スポーツモデルに乗ってサーキットを走ることができる「体験試乗」や、プロドライバーの運転する車両の助手席に乗り、エキサイティングなドライビングテクニックを実際に体験することができる「サーキットタクシー」も実施。枠が限られていたため、抽選での参加となっていましたが、多くの参加者が殺到していました。
オーナーズクラブのオフ会用スペースも提供
フォルクスワーゲンを愛する仲間たちと交流を深めたいユーザーには、オフ会スペースとしてピットを開放。こちらのピットでは初代ゴルフが集まっていました。手前のGTIはもちろんですが、後ろに止められたベーシックなグレードの佇まいもたまりませんね!
GTIデビュー40周年記念トークショー
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- モータージャーナリストの中谷明彦氏
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- レーシングドライバーの荒聖治選手
「GTIデビュー40周年記念トークショー」には、1986年と1988年にVW Golf POKAL Raceのシリーズチャンピオンに輝いたモータージャーナリストの中谷明彦氏と、1994年 VW Cup Golf 2 Classのシリーズチャンピオンを獲得しているレーシングドライバーの荒聖治選手のお二人が登場。当時のレースの裏話など、ここでしか聞けない話が盛りだくさんでした。
日本では初開催となったGTIミーティングですが、早くも次回開催を待望する声が聞かれるなど、フォルクスワーゲンオーナーが参加できる新たな定番イベントになりそうな予感ですよ!
(小鮒康一+ノオト)
[ガズー編集部]







