ハイエースのお祭り 新山下ハイエースフェスタ開催!
ハイエースといえば、使い勝手の良さや使い倒しても音を上げないタフさが評価され、日本だけでなく海外でも高い評価を受けているワンボックスカーです。それに加えて、ボクシーなスタイルや広い荷室などがカスタマイズのベースとしても人気を集めています。そんなハイエースだけが集まる「ハイエースフェスタ」が9月10日(土)~11日(日)に横浜市にある「イエローハット新山下店」で開催されました!
こちらの車両はハイエースの広い室内を最大限活用し、アルファードやヴェルファイアにも負けないような快適な室内空間を作り上げてました。
2列目シートは立派なひじ掛けがついたキャプテンシートを装着。オットマンも装着し、ファーストクラスの快適さですね。また、しっかりシートベルトが取り付けられていることにも注目です。
こちらは横浜にある「T-style」さんのデモカー。エアサスによって極限まで下げられた車高がものすごいインパクト!(これは展示状態で、走行時は車高が上がります) ここまで車高を下げるためにはタイヤが当たらないようにボディ側も加工が必要なため、実はかなりハードなカスタマイズなんです。
バンパーにレザー!? と思わず二度見してしまったのが、主にベッドキットなど内装パーツを取り扱う岐阜県の「CRAFTPLUS」さんのハイエース。これはレザー調のカッティングシートを貼り、縁取りの部分に縫い目の入ったものを貼っている模様。アイデアの勝利!
ハイエースのカスタムはラグジュアリー感を強調したものだけではなく、こんなスポーティーな雰囲気をまとった車両も。室内を見るとリアシートのない2シーター仕様でした。レーシーさを表現したのか、はたまた2シーター仕様がベースなのでしょうか……。
そんな多くのハイエースが並ぶ会場で、個人的に一番のお気に入りがこちらの車両です! パッと見は車高が落ちているくらいでノーマルっぽい雰囲気ですが、他車種流用と思われる鉄ホイールに純正キャップでトレッドを広げ、純正よりも小さい径のタイヤを組み合わせてフェンダーとのバランスをとっているのです。これは上級者のカスタマイズに違いない! と感じるクルマでした。
ということで、使っても遊んでも楽しめるハイエースのイベントを見て、自分もハイエースが欲しくなってきてしまいました。でも、積む荷物も載せる家族もいないんだった……(涙)。
[ガズー編集部]
取材協力
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