新車ではなかった、こんなこと! 旧車オーナーあるある

旧車を愛する皆さんこんにちは!
今回は旧車オーナーでもある筆者が周りの旧車オーナーに聞いた、旧車オーナーならではのあるあるをまとめてお届けします。新車オーナーのみなさんも、旧車を買う前に知っておくといいかも!?

当時を知る年配の方に声かけられがち

パーキングエリアやコンビニの駐車場などで、「ああ、このクルマ昔乗ってたよ、懐かしいなあ!」とナンパ(?)されることが多々あります。ただ、やはり数十年前の記憶だからか、いろいろ間違っていることも。ウチのクルマ、カローラじゃなくてサニーです、お父さん……!

新車ディーラーに行ってもスルーされがち

旧車1台ではいろいろしんどいということで、最新モデルを買おうと新車ディーラーに向かうも、“あんなマニアックなクルマを乗っている人が買い替えるわけない”と思われるのか、営業マンが積極的にアプローチしてこないことが……買い替えませんが、買い増しますよ! ただ、その一方で、旧車好きな営業マンだと話がはずみ、トントン拍子で契約に至るケースもあるようです。

オーナー同士共通の友人が多い

旧車イベントなどで「初めまして~」と話しているうちに、共通の友人がいることが発覚! ということもよくあります。少なくとも数人の友人を遡れば、何かしら共通の知人が登場するので下手なことはできません! 旧車界隈は広いようで狭いんですね~。

自分のクルマの写真が、知らない間にSNSにアップされがち

誰もがスマホなどで気軽に写真が撮れる時代。たまたま出かけた先の駐車場などで「レア車発見!」などと撮影され、SNSにアップされていることがあります。撮影されるのはうれしいのですが、行動がバレたくないときもあるんです……。自分じゃない! と言い張りたいですが「そんなクルマ乗ってるのアンタしかいない!」と言われちゃうんです……。

珍しいクルマに対して感覚がマヒしがち

“実働しているクルマは日本に数台”というような、とても貴重な車両でも、日頃接している友人が所有していると結構な頻度で目にするため、だんだんとその価値がマヒしていきます。イベントなどでそのクルマに人だかりができているのを見て「あっ、そういえば貴重なクルマだった!」と思うこともしばしばです。

いかがでしょうか。きっと旧車オーナーならば「あるある!」と言ってくれるような話ばかりではないでしょうか? それでは最後にわたしから「あるある!」をひとつ。

「旧車オーナーが急に新車を買うと“大丈夫?”、“どうしたの?”と心配されがち」

現場からは以上です!

(小鮒康一+ノオト)

[ガズー編集部]

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