オートサロン2017で思わず欲しくなったグッズ5選

大盛況だった東京オートサロン2017では、各社さまざまな展示を行っていましたが、カスタマイズカーを見たりパーツを買ったりするだけがオートサロンではありません。かわいいものから実用的なもの、記念にひとつ欲しくなるようなものまで、各所でいろいろなグッズが販売されていました。今回はそんな見落とし厳禁のクルマグッズを、改めてご紹介します。

限定トミカには長蛇の列が!

開場して早々から購入希望者で長蛇の列をなしていたのが「トミカ」のブースです。そこで見つけたイベント開催記念トミカ「ネッツ兵庫☆トミカ86レーシング トヨタ86(800円)」は、実際に86/BRZレースを走ったネッツ兵庫のマシンを忠実に再現したもの。細部のロゴにいたるまでリアル感が追求されたかっこよさでした。

イベント開催記念トミカは、イベント以降の販売は未定。このレアトミカを求める人で長蛇の列が!

サイドに入る「tomica」の文字は、実際のレーシングカーにも入っているのだとか。会場のショーケースには、目をキラキラさせて訪れる人も多く、トミカファンの多さを感じました。

東京オートサロン2017開催記念オリジナルトミカ

子供にもクルマ愛をおすそ分け

「かわいい!」と女性記者一同声をあげたのが、メーカー公認のクルマ柄靴下、その名も「くる下(432円、3足セットは1,080円)」です。

手前から「青:プリウス」「黄:シエンタ」「ピンク:クラウン」「緑:シエンタ」「白:TRD Griffonコンセプト」

サイズは16~20cmまでのキッズ仕様のため、大人が履けないのはちょっと残念ですが、お子さんのクルマ教育の第一歩として、最適かもしれません。

Linx「くる下」

大人も子どももワクワクするラジコンカーの世界

子どもが大喜びしそうなアイテムとしてもうひとつ目を引いたのが、競技用ラジコンカーなどを手がける「YOKOMO」のラジコンカー。

実際のドリフト競技に出場したマシンのボディが再現されている。スケールは1/16

YOKOMOのブースでは、ドリフト走行ができるラジコンカーのデモンストレーション走行も行われており、子どもだけでなく大人の男性も夢中になって華麗なドリフトを決めるラジコンカーを眺めていました。

YOKOMO

往年の名車がリアルなハンコに!

必要だけど、頻繁に使う機会がない印鑑。でも、こんな印鑑なら毎日でも押したくなっちゃうかもしれません。「小野印房」の「クルマのはんこ屋」です。

往年の名車たちがハンコになって登場! 名前など好きな文字が刻印できる
印鑑をアップで見てみると、その精密さやリアルさがわかる

価格はひとつ4,200円。しょっちゅう作るものではないと考えると、大好きな愛車を印鑑にするのは特別な感じがしていいですね。今まで所有してきたクルマの数々を印鑑にして並べておくのも楽しいかもしれません。

チョコだけどクルマ!そしておしゃれ!

バレンタインが近い今おすすめしたいのが、「乗り物絵師」として活躍する轟友宏さんが「MAJANI(マイマーニ)」とコラボしたクルマチョコ。

MAJANI×TODOROKI FIATチョコレート・ミニカーセット「Bau(バウ)」(3,456円)

こちらのセットは、轟さんの絵が描かれた箱を開けると、中にはチョコとミニカーが。印刷の質感にもこだわって作られたというこの箱絵は、壁に飾る人もいるそうです。温かみのあるクルマの絵は、インテリアのアクセントにもいいですね。

MAJANI×TODOROKI FIATチョコレート「ポーチ」2,484円

ポーチのセットもかわいい。化粧ポーチや筆箱として使えるサイズで、男女どちらも活用できそうです。自分へのご褒美はもちろん、プレゼントに悩む女性にも最適。全国の百貨店でも購入ができるそうなので、検討してみては?

乗り物絵師「轟友宏」

MAJANI

クルマ関連グッズにも注目してみよう

派手なカスタマイズカーに圧倒されてしまうオートサロンは、クルマそのものだけでなく、グッズも予想以上に豊富で魅力的でした。来年のオートサロンでは、こうしたグッズにも注目してみるとおもしろいと思います。ちなみにイベント記念トミカ以外は、一般に販売されているものばかりなので、気になるアイテムがあったら、ぜひ手に入れてみてくださいね!

(おおしまりえ+ノオト)

[ガズ―編集部]