技術が光る! 多彩なパーツメーカーブース【東京オートサロン2017】

1月13日(金)から15日(日)の3日間、千葉県の幕張メッセで行われた東京オートサロン2017。最近では自動車メーカーも大きくブースを展開しており、モーターショーにも負けないにぎわいとなっていますね。しかし、やはりオートサロンといえばアフターパーツメーカーやチューニングショップの存在は無視できないところ。今回はそんなパーツメーカーブースなどからお届けします!

見えないところの活躍をアピール! CUSCO

横倒しになったトヨタ・86がインパクト大だったこちらは「CUSCO」のブース。ボディ底面に装着されるサスペンションパーツや、補強パーツを多く手掛けるCUSCOならではの展示で、普段はなかなか見ることができない部分を大々的にアピールしています。ちなみにこのブルーアルマイトカラーはCUSCOのコーポレートカラーであり、実際のパーツにもこの色が採用されています。

DIYでここまで鮮やかボディに! ソフト99

シャンプーやワックスなど、カーケア用品を多く手掛ける「ソフト99」のブースでは、未だに高い人気を誇るイタリアのコンパクトカー、1995年式フィアット・パンダ(初代)が展示されていました。こちらの車両、写真をよく見ていただくと、右側と左側でツヤが違うのがお分かりになるでしょうか? これは20年余の歳月で劣化してしまった内外装をソフト99の商品で復活させる、というプロジェクト車両なのです。もちろん右側が復活させた方で、DIYでもここまでできる、ということをアピールしていました。

自社製品で現代仕様にアップデート! ENDLESS

毎年、オートサロンでレストア&アップデートを施した旧車を展示しているブレーキ/サスペンションメーカーの「ENDLESS」ブースでは、1960年代にデビューしたBMW・2000Cと、プリンス・スカイラインが登場。どちらの車種もレストアを施した後にENDLESS製のサスペンションとブレーキを装着し、現代の交通事情にも対応できるようにアップデートが施されていました。

イタリアから職人が登場! 熟練の技を披露したMOMO

イタリアの有名ステアリングメーカーのMOMOでは新モデルのステアリングやアルミホイールなどを展示。その中でも注目を集めていたのが、現地イタリアの職人によるステアリング作成の実演です。実はMOMOのステアリングは現在に至るまで、全てイタリアの熟練の職人の手によって縫製されているんだとか。値段だけを見ると「ちょっと高いな」と思ってしまいますが、この実演を見てからは「むしろ安い!」と思えてきてしまうこと請け合いです。

どうしてもド派手なカスタムカーや素敵なお姉さんに目を奪われがちなオートサロンですが、こういったパーツメーカーブースで新たな発見をするのも楽しいもの。来年は視点を変えて会場を回るのも楽しいかもしれませんよ。

(小鮒康一+ノオト)

[ガズ―編集部]