【メーカー紹介】義務化前からチャイルドシートに取り組むAILEBEBE(エールベベ)

いざという時、乗員を守るためのシートベルト。おとなのサイズで作られているため、正しい位置で着用できない小さな子どもにとっては逆にダメージを与える要因にもなりかねません。そのために作られているのがチャイルドシートです。装着が義務化されたのは2000年4月からでした。

■装着義務化の15年前には輸入開始

カーメイトが初めて自社で製造した「マイティ・マミー」の第2号

しかし、それより15年前の1985年に海外からチャイルドシートの輸入販売をスタートさせたのが、同社のチャイルドシート事業です。そして翌年には早くも自社製のチャイルドシートの生産販売を開始しました。チャイルドシートメーカーの先駆けとして、国内チャイルドシートJIS化のために、最初の制定委員として規格作りに取り組みつつ、自社製品の安全基準を作り上げてきました。

■法制化にあわせてブランド名を変更

2000年4月に行われたチャイルドシート装着義務化に合わせて1999年に行ったのが、ブランド名の変更です。「エールベベ」という名前は、翼と赤ちゃんを意味するフランス語の造語とのことで、ロゴにも天使の羽を思わせるアイコンが使われています。

■きちんとクルマに取り付けられるように

エールベベのこだわりは、確実に車両に取り付けることができるということ。どんなに優れたチャイルドシートであっても、きちんと車両に取り付けができていなければ、万が一の時に充分な効果を発揮することはできません。そのため、車種別の適合情報は特に気を遣っている部分だそうで、表にある車種は全て実際の車両を使って適合を確認しているんだとか。新型車はもちろんのこと、旧型車の場合は取引先業者さんのクルマなども使って都度確認。そのため適合情報には細かい注意事項が記載されているというわけなんですね。

▼エールベベ車種別適合情報
http://db.carmate.co.jp/matching/output/index.php?c=1&p=1&menuST=33

■女性でも取り付けやすい設計に

また、最近のISOFIX方式だけでなく、シートベルトを使用して取り付けするタイプでもワンプッシュでシートベルトの締め増しができる機構を採用しており、女性でも容易に確実な取り付けができるように考えられているのもエールベベならでは。豊富なカラーバリエーションが用意されているのも、女性目線を大切にして作られていると言えるのではないでしょうか。

(小鮒康一+ノオト)

[ガズー編集部]