藤田ニコルさんも受賞!第3回「日本ベスト・カー・フレンド賞」授賞式

2017年9月7日(木)、東京・お台場にあるメガウェブ メガステージにて、第5回「くるまマイスター検定」記者発表会と、第3回「日本ベスト・カー・フレンド賞」授賞式が行われました。

日本ベスト・カー・フレンド賞は、「クルマ産業」の発展や「クルマ文化」の醸成に貢献されている方に贈られるもの。第1回の受賞者にははるな愛さんや黒柳徹子さん、第2回にはヒロミさんや壇蜜さんが受賞されています。さて、今回はどのような方へ贈られるのでしょうか?記者発表会の様子とともに授賞式の様子をレポートします!

全国100会場以上で開催する「くるまマイスター検定」

「くるまマイスター検定」アンバサダーでレーシングドライバーの塚本奈々美さん
「くるまマイスター検定」アンバサダーでレーシングドライバーの塚本奈々美さん

イベント冒頭では、「くるまマイスター検定」アンバサダーのレーシングドライバー塚本奈々美さんより、検定の紹介が行われました。第5回となる「くるまマイスター検定」は、受験会場が大幅に増え、12会場から100会場以上での受験が可能となったそう。

また、「くるまマイスター検定」では、スイフト・スイフトの新車1台ほか豪華商品が当たるキャンペーンも実施しているとか。気になる方は要チェックですね!受験する方には、東京オートサロン特別ツアーを始めとした受験者特典プレゼントもあるそうです。

「くるまマイスター検定」応援団長のテリー伊藤さん
「くるまマイスター検定」応援団長のテリー伊藤さん

「くるまマイスター検定」応援団長のテリー伊藤さんは、検定で出題される問題に実際にチャレンジ!5歳から受験可能なジュニア級問題から、クルママニアでも難しいとされる1級の問題まで、3問に挑戦しましたが、ここは応援団長として余裕の全問正解でした。

ジュニア級の問題では、「乗車中の死亡事故の中で後部座席のシートベルトをしていない人の割合は何%か」という問題が出題され、クルマを使う上での対策やルールなどを勉強するためにも、子どもから大人まで幅広く役に立つ情報を得られる検定であることがわかりました。

一人目の受賞者はカラフルなクルマが似合う藤田ニコルさん

テリー伊藤さんが3名を選出する「日本ベスト・カー・フレンド賞」、一人目の受賞者は、モデルの藤田ニコルさんでした。黒い衣装に赤いパンプスという装いで登壇した藤田ニコルさんは、「免許も持っていないのでどうして自分が選ばれたのかわからない」と驚きを隠せない様子ながらも、「これを機に免許を取りたい!」と前向きにコメントしていました。

藤田ニコルさんを選出した理由として、テリー伊藤さんは「クルマ離れが進んでいるといわれる今だからこそ、カラフルなクルマの似合う女性にカーライフを楽しんでほしい。おしゃれに対するセンスも良いことから、クルマ産業への希望も込めて」と話していました。藤田ニコルさんは「クルマを買うなら一番好きな色の黄色いクルマがほしい。渋谷や原宿を、音楽をかけながら走りたい」と理想のカーライフを語ります。

助手席に乗せたい理想の女性!橋本マナミさん

二人目の受賞者は、女優やグラビアタレントとして活躍する橋本マナミさん。「自分で運転するのも好きだけど、男性の助手席に乗って横顔を見るのも好き」と話します。

テリー伊藤さんは、「男性が助手席に載せてドライブをしたい女性という憧れはもちろん、今後は結婚して子どもを迎えに行く“素敵なママ”としての未来を想像して。学校に迎えに来て欲しい理想のママ!」と選出した理由を述べました。

クルマへの夢と熱意がすごい!武井壮さん

タレントの武井壮さんは、今回唯一の男性受賞者。「クルマのレースやアニメを見るのが好きで、スーパーカーに憧れて育った。子どものころ、夢に描いた世界中の名車に乗りたい。史上最高のカーライフを満喫できたら」とクルマへの熱い思いを語りました。

「今ではクルマが移動手段のひとつになっている人が多いなかで、クルマを買うために仕事を頑張る夢や熱意がすごい」と、テリー伊藤さんが受賞理由について話すと、「自分の収入よりもレベルの高いクルマを買って、そのレベルに追いつくように仕事を頑張る。追い着いたらまたそれ以上のランクのクルマを選んで乗ってきた。これからももっと多くのスーパーカーに乗れるように頑張って行きたい」と、今後の抱負も込めて受賞の喜びを語りました。

「百獣の王として、もしランボルギーニが襲ってきたらどうする?」というテリー伊藤さんからの突然の質問には、「いったん感触を知るためにもぶつかってみる。クルマは好きなので倒せない」と、クルマへの愛を見せていました(笑)。

受験してみる? 第5回「くるまマイスター検定」

今年で第5回となる「くるまマイスター検定」開催は、2017年11月26日(日)。札幌や仙台をはじめ、東京・名古屋・大阪はもちろん、広島や福岡など、全国100以上の会場で開催されます。「くるまマイスター検定」のキャッチコピーは、「クルマ好きを、肩書きに」。クルマ好きなら、クルマ愛を深めるためにもチャレンジしてみるとよさそうです!

▼クルママイスター検定
https://www.meister-kentei.jp/car/

(取材・文・写真:yuika 編集:木谷宗義+ノオト)

[ガズー編集部]