ワーゲンバスでビートルのチョコが買える！　「バスカスフェス」のバレンタイン企画に行ってみた

イベントにフォルクスワーゲンのバスがやってくる企画「バスカスフェス」。2月1日・2日、神奈川県にある大型商業施設「ららぽーと海老名」のバレンタインイベントに登場し、代表モデル「ビートル」型のチョコレートが並びました。

ららぽーと海老名に登場したのは、バスカスフェスのワーゲンバス「ストライプ号」です。「ストライプ号」は1973年のフォルクスワーゲンバスに、アメリカ西海岸やハワイのベーカリーをイメージしたデザインを施し、レトロなスタイルが人気の車種。1階の吹き抜けの広場に停められ、なかなかのインパクト。上層階からも見えて、多くのお客さんの目に留まったようです。訪れた人はみな「ストライプ号」をのぞき込んだり写真を撮ったりと、それぞれに楽しんでいました。

ショーケースには、フォルクスワーゲンと洋菓子メーカー「モロゾフ」がコラボしたチョコレートが並びます。ビートルのシルエットを象ったプレート型や、ビートルやバスが行き交う街並みを表現したジオラマ型など、ユニークで愛らしいチョコレートばかりです。ちなみに、コラボチョコレートは2016年から発売。本場ドイツのフォルクスワーゲン社が監修しているそうです。

中でも「TOOLKIT」は、1950年〜1966年までビートルのフロントトランクに搭載されていた工具箱をオリジナル缶で再現したもの。チョコレートは、プレーンや洋酒が香るガナッシュ入りなどの詰め合わせです。

「Beetle Garage」は、箱を開けるとクラシックビートル型のチョコレートが9個。まるでビートルがきちんと駐車しているようです。ビートルのフォルムそのままで、中にはアーモンドが丸ごと1粒入っています。

そして、ダークグレーのビートルミニカーのおまけ付きです！座席やハンドルもしっかり表現されていて、ナンバープレートには「MOROZOFF」と記されています。
「Beetle Garage」以外にも、「Pickup Beetle」1,944円（税込）や、「Sweet Beetle」2,700円（税込）など、ミニカー付き商品も多数あるため、コレクター心をくすぐります。

会場にはフォルクスワーゲンの現行車「T-Cross TSI 1st Plus」も登場。「ストライプ」のレトロ感に引かれて足を止めたお客さんが、次々とT-Crossに注目し、試乗したり、スタッフに詳しい説明を聞いたりしていました。

2月8日（土）・9日（日）には、「ららぽーと名古屋みなとアクルス」（愛知）と、「ららぽーとEXPOCITY」（大阪）にもバスカスフェスのバレンタインイベントが登場！それぞれこのイベントからバスカスフェスで出動する車両もあり、「お菓子のすくい取り」も行われます。
レトロかわいいワーゲンと新しいワーゲン、そして目移りしてしまうチョコレート。ぜひ訪れてみてください。

※価格表示は2020年1月31日時点での情報です。販売元により価格が異なることがございます。

（取材撮影・文：別役ちひろ　編集：奥村みよ＋ノオト）

＜取材協力＞
BUS KUSS FEST
https://sp.volkswagen.co.jp/playon/buskussfest/

三井ショッピングパーク　ららぽーと海老名
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/ebina/

[ガズー編集部]